2020.06.15
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50本限定のプラチナのヴァシュロン。才色兼備な“中身”の凄さを解説しよう

完璧な円、調和の取れたプロポーション、無駄を省いた美しさ。ヴァシュロン・コンスタンタンの時計の中でも、ひと際シンプルで上質な風貌を持つシリーズが「パトリモニー」だ。

「パトリモニー・ムーンフェイズ・レトログラード・デイト・コレクション・エクセレンス・プラチナ」PTケース、42.5mm径、自動巻き。704万円/ヴァシュロン・コンスタンタン 0120-63-1755 

2017年には、ホワイトゴールド製とピンクゴールド製の「パトリモニー・ムーンフェイズ・レトログラード・デイト」を発表。文字通り、ムーンフェイズとレトログラードを兼ね備えた独創的なモデルで、早くもヴァシュロン・コンスタンタンを代表するモデルのひとつに数えられている。

今回はこちらに世界50本限定の特別モデルが加わった。

それが「パトリモニー・ムーンフェイズ・レトログラード・デイト・コレクション・エクセレンス・プラチナ」である。

このモデルがスペシャルなのは、プラチナを贅沢に使っていること。

ケースやリュウズ、ダイヤル、クラスプがプラチナで作られているほか、アリゲーターストラップにもプラチナとシルクを縒った糸で手縫いする徹底っぷり。

選ばれしものだけが入れるヴァシュロン・コンスタンタンの特別シリーズ「コレクション エクセレンス プラチナ」にも仲間入りした。2006年から登場したコレクター向けのシリーズで、ケースだけでなく文字盤やクラスプなど、純度95%のプラチナを使用したモデルのみが入ることができる。

4時と5時のダイヤルの間には「Pt950」のホールマークがサインとして刻まれている。

6時位置に見えるムーンフェイズのディスクもプラチナ製で、星にはポリッシュ仕上げ、月のモチーフにはグレイン仕上げを施し、月の凹凸を表現。

周縁部より微妙に隆起したドーム型ダイヤルは、18Kホワイトゴールドのインデックスで区切られ、インデックスの間には同じくホワイトゴールドによる、パールと呼ばれるドットのミニッツトラックが配されている。

バトン型の針にも同じ素材が用いられ、ポインターデイト針は視認性を考慮してブルーを採用した。

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自社製のムーブメントも贅沢仕様。ムーンフェイズの誤差修正は122年に1度だけ⁉︎

自社製の自動巻きキャリバー2460 R31Lは、275個の部品で作られており、ケースバックから見ることが可能。

自動巻きムーブメントは、高精度の精密ムーンフェイズとレトログラード針による日付表示の機能が備わった自社製キャリバー2460 R31Lだ。

ムーンフェイズは、なんと122年ごとに一度だけ、1日分の誤差修正だけで済む。

一方、レトログラード・デイトはダイヤルの上半分を占めるセンター針で表示。

そしてゼンマイの巻き上げから日付修正、ムーンフェイズの修正、時刻のセッティングはすべてリュウズのみで行うことができる。

リュウズひとつでさまざまな設定が可能。使い勝手を考慮した仕様がうれしい。

1755年から一度も途切れることなく続くブランドの比類ない伝統と革新によって誕生したまたとないモデル。

ヴァシュロン・コンスタンタンのブティックのみの取り扱いで、50本限定の発売だ。

 

[問い合わせ]
ヴァシュロン・コンスタンタン
0120-63-1755
www.vacheron-constantin.com

# ヴァシュロン・コンスタンタン# 腕時計
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