リーバイスといえば大定番デニム「501」だが、これと同じ名を持つアイウェアコレクションも存在する。そしてその新作が、春にこっそり登場していたのだった。というのも……
当初、これはアメリカ・カリフォルニア州で行われる世界屈指の音楽フェス「コーチェラ・フェス」でローンチ予定だった。しかし今年は新型コロナウイルスの影響でフェスが延期に。そんな経緯で、店頭には4月からこっそりと新作が並んでいたのだ。
その一部を紹介しよう。
501コレクションには、501デニムのように時代を問わず使えるシンプルなデザインのアイウェアがラインナップする。
メインモデルとなる「LV5005/S」は、カラーレンズと丸みのあるフレームが特徴。ノーズパッドを高めの位置に配すことでフィット感を増し、どんな顔の形にもフィットするよう仕上げられた。
また、今回からはヘキセテートと呼ばれる新素材を採用。従来の樹脂より11%も軽いため、着用ストレスを軽減してくれる。人工関節や義歯にも使われる素材で、人体に優しく、アレルギーも起こしにくいと言われている。直接肌に触れるものだからこそ、こうしたこだわりはありがたい。リサイクル可能なサステイナブル仕様というのもポイントだ。
クラシックな表情の「LV5000」と「LV5001」には、軽量かつ耐久性の高いメタルフレームを使用。スリムなシルエットで顔馴染みがいい。テンプルやブリッジには、リーバイスのロゴであるバッドウィングがさりげなく象られている。
ベーシックながら細部に“リーバイスらしさ”が散りばめられたアイウェアコレクション。ぜひ501デニムと合わせてコーディネートを楽しみたい。
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