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2020.04.22

ニュース

一杯のコーヒーが変わる!台湾発の陶器製ドリッパーで外出自粛に充実を

コーヒーといえば、まず思い浮かぶのがアメリカやヨーロッパだろう。だが意外と身近なところに、コーヒー文化が発達している地域がある。
それが台湾である。
台北市内にはカフェも非常に多く、良質な豆の産地としても認知されつつある。そんな台湾発のコーヒードリッパーが面白い。
ドリッパー
「HOFFE II」2万4800円/ホッフェ コーヒー(グローチャー https://gloture.jp/
コーヒー機器の設計からコーヒー豆の自家焙煎までを一貫して行うブランドがリリースしたこちらは、なんと陶器でできたドリッパー。台湾で人気のカフェが手掛けたとあって、味にもデザインにもしっかりこだわっている。
使用イメージ写真
陶器が優れているのは、やさしい手触りや見た目の美しさだけではない。
熟練の職人が作り上げた100%天然素材の白い陶製ボディは断熱性に優れた二重構造になっていて、中身の温度をキープしてくれる。コーヒーがすぐに冷めたりしないし、お湯を入れたあとに触っても火傷しにくくなっているのだ。
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しかもうれしいのが、ホットとアイスの両方に使えること。ホットコーヒーのハンドドリップだけでなく、ウォータードリップにも対応しており、本格的な水出しコーヒーも淹れられる。
さらに香りを最大限に引き出す密閉式の抽出装置や、濃度を自分好みにカスタムできる調節機能、特許技術を取得したシャワー状のドリップ穴などの秀逸なディテールが、ムラなく常においしいコーヒーを約束してくれる。
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新型コロナウイルス感染症による外出を自粛せざるを得ない昨今。専門店で飲むような香り高くコク深いこだわりのコーヒーが、自宅での暮らしをもっと楽しく快適にしてくれるはずだ。
 
[問い合わせ]
グローチャー
https://gloture.jp/
中山秀明=文


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