目に見えないウイルスは、どこに潜んでいるかわからないから怖い。とくに子供は感染予防を徹底するのが難しく、親の不安は大きいだろう。
そんな子供たちをウイルス感染の危機から守りたいと、「モントレ」が抗ウイルスブーツを開発した。
「モントレ 抗ウイルス 115」各2700円／モントレ（アキレス 0120-89-4192）咳やくしゃみによって排出されたウイルスは、顔や体、衣服に付着するだけでなく、重力によって足元にも落下する。床に付着したウイルスが靴に付き、自宅の玄関から家庭内に持ち込んでしまう可能性も大いにある。
ウイルスが一旦モノに付着すると、気温や湿度などの条件にもよるが数時間から数日間は感染能力を保持するともいわれている。
そんな足元に潜む危険に目をつけたのがブーツブランドのモントレ。彼らは昨年5月に、業務用に特殊薬剤をPVC（塩化ビニール）に練りこんだ「抗ウイルス国産インジェクションブーツ」を発売。抗ウイルス性試験において、ブーツの表面に付着した代表的なウイルスが24時間後に99％以上低減することを確認済みで、発売以来、食品加工業などの衛生管理が必要な現場を支えてきた。
今回リリースされる子供用ブーツ「モントレ 抗ウイルス 115」は、この業務用ブーツに使用される素材で作られた一足である。
機能性だけでなく、もちろん履き心地へのこだわりも忘れていない。ソフトで軽量な仕上がりで足元を快適にサポート。製造過程で生じる空洞に合成樹脂（PVC）を注入してブーツを成形するインジェクション製法を採用することで、ソールのはがれや型崩れの心配も少なくなる。
コチラはすでに発売中で、カーキと黒の2色をラインナップする。サイズ展開は14.0～21.0cmだ。
親としては我が子の安全を守るために、できる限りの対策はしておきたいものだ。
［問い合わせ］アキレス お客様相談室0120-89-4192
http://achilles-webshop.com
齋藤久美子＝文
