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2019.11.16

ニュース

”街でも履けるアウトドア”の注目株。ニューバランスの新顔「850&HIERRO」

ランニングシーンだけでなく、カジュアルシーンでも注目を集めているトレランシューズ。
ホカ オネオネやサロモン、イノヴェイトなどといった定番ブランドの本格的なパフォーマンスモデルを、あえて街履き用としてチョイスする人も増えており、盛り上がりを見せている。
そんな中、ランニングシューズの老舗中の老舗である、お馴染みのニューバランスもこの秋、「New Balance All Terrain Collection」としてアウトドアコレクションを発表。先陣を切って発表された“850”と“HIERRO”、2つのシューズに注目したい。
1997年に初のトレイルシューズ「Trail355」を発表して以来、さまざまなトレイル対応モデルを開発し続けてきたニューバランス。今回発表されたMS850は、1996年に登場した「850」のシルエットやディテールから着想を得て開発されたモデルだ。
850
シューズ「MS850」 1万4080円[税込]/ニューバランス(ニューバランス ジャパン 0120-85-0997)
パフォーマンスシューズを街履き用として選択するメリットは、高機能がもたらす“気持ち良さ”にほかならない。「MS850」のミッドソールには、ロード用のランニングモデルにも採用される独自素材「Fresh Foam」をアレンジした「Fresh Foam X」を採用。
クッション性がありながら軽い、という快適性のトレンドを押さえつつ、ハニカム構造に凹凸をつけた意匠が、着地した際のブレを抑え、安定性のある足運びをサポートする。またアウトソールには、アウトドアシューズではお馴染みのVibramソールを採用。もはや説明不要の高いグリップ力によって、不安定な路面でも安定性を発揮してくれる。
HIERRO
「FRESH FOAM HIERRO」 1万4850円[税込]/ニューバランス(ニューバランス ジャパン 0120-85-0997)
一方の「FRESH FOAM HIERRO」は、長距離のトレイルランニングにも対応する一足。“850”同様、ミッドソールには「Fresh Foam X」を、アウトソールには従来のVibramソールより30%もグリップ力を向上させたというVibram Mega Gripを採用したハイスペックモデルだ。また、ルックスの良いアッパーには、木の枝や岩場など多いトレイルシーンを想定し、TPUコーティングが施されており、デザインだけじゃない堅牢な一足に仕上げられている。
機能、デザインの両面でアウトドアシューズのトレンドを備えたニューバランスの“850”と“HIERRO”。今季、“街でも履けるアウトドアシューズ”の新たな選択肢となりそうだ。
 
[問い合わせ]
ニューバランス ジャパンお客様相談室
0120-85-0997
https://shop.newbalance.jp/shop/e/eEnb-allterrain


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