OCEANS

SHARE

2019.04.24

ニュース

“カップ麺=身体に悪い”はもう古い!? 「All-in PASTA」は完全栄養食

忙しいときや料理が面倒なときの強い味方、カップ麺。若い頃は何も気にせず食べていたけど、今はちょっと健康面が気になるもので……。
それなら、日清食品からリリースされた「All-in PASTA(オールイン パスタ)」を。栄養摂取とおいしさを両立させた、完全栄養食だという。
ロゴ
「オールイン パスタ」は、1食分のパスタに13種類のビタミン、13種類のミネラル、タンパク質、食物繊維を配合したインスタント麺。これだけで、1日に必要なすべての栄養の3分の1の量が含まれている。
この手のヘルシーさを謳う食べ物でネックになるのが味。一般的な完全栄養食は、味があまりよろしくないものが多い。だが「オールイン パスタ」は、栄養バランスだけでなく、食べ応えやおいしさへもしっかり配慮。本格的な味わいを実現した。
特徴的なのは麺。ビタミンやミネラルを麺の内側に閉じ込め、味や食感を構成する層で麺を覆う「栄養ホールドプレス製法」により、茹でたときの栄養素が流出するのを抑制。おいしさは担保しつつ、身体に必要な成分もガッチリ逃がさない。
「オールイン パスタ」
味は全部で3種類。粗挽き牛肉の肉感と旨みを感じるボロネーゼ、国産バジルを使った香り高いジェノベーゼなど、食事としての満足感も十分だ。麺とソースが一緒に入ったカップタイプ、麺のみの袋タイプ、別売りソースと、さまざまなパターンがあるので、用途に合わせて選べるのもありがたい。
「オールイン パスタ」
袋タイプ(ソース別売り)は400円、カップタイプは600円、別売りソースは500円だ。
これまでのカップ麺って、どこか罪悪感ただようジャンクな味がたまらなかった。あの背徳的な旨さも忘れられないのだが、日本人の多くが栄養の偏りや不足に陥るこの時代のためにアップデートされた新しいカップ麺。
これなら思いっきり食べても、家族の冷ややかな視線が気にならないはず。
[問い合わせ]
日清食品
0120-923-301
www.nissin.com/jp
中山秀明=文


SHARE

次の記事を読み込んでいます。