通巻200号を迎えた、本誌「OCEANS」。ここまで来るのに“一言”では言い表せないくらいさまざまなことがあったけれど、今までを振り返れば自らの主義主張、スタイルについて“14のキーワード”くらいには凝縮できそうだ(本当はもっとあったけれど)。そこで、本誌アーカイブから紐解いた本誌の核となる言葉について、今シーズンのアウターを題材に伝えたいと思う。
Keyword 01
スタートを切るテーマはズバリ「青」。服選びに迷いがあるときはぜひこれを読んで、そして青い服に袖を通してほしい。「その一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ」ではないが、その一着を羽織ればわかる、羽織れば迷いがなくなる特別な存在なのだから。
Keyword 08
今回、原点回帰で改めて実用性の高いON・OFF兼用アウターに注目。ピックアップしたのは「バルマカーンコート」「キルティングコート」「変化球バブアー」の3種類。シーンの垣根を飛び超えるユーティリティを有した服は重宝すること間違いなし。
Keyword 14
ニッポンのモノ作りには世界に誇るべきクリエイティビティがある。その底力、センスに着目してきたOCEANSだからこそできるテーマで本特集を締めくくりたい。日本人デザイナーが活躍するブランドを、ニッポンを活性化させる事業を行う起業家の熱い思いと、日本の魅力を世界に発信するアウターについて。
ますます発達中の
「2拠点生活」「脱都会」「移住」といったキーワードが叫ばれるなか、「海沿いに暮らす」を本気で考えたい人へのケーススタディ。なぜ海かって? なにしろ雑誌名が『OCEANS』なもので。
Voice from 〝Virgin to Vintage 〞
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