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2017.09.15

かぞく

40代の夫婦愛を覗き見! 妻とふたりでデートするパパは3割も

妻への愛はあるけれど、それを表現するのが苦手なのがオッサンというもの。子供がいたらなおのこと、目の前にしてイチャイチャするのは気が引ける。けれど、ママだって“愛情表現”を待っているかも……? はたして世間の夫婦はどうしているのか? 子供がいる40代の既婚男性100人に「妻への愛情表現」について聞いてみた!(協力:アイリサーチ)

■妻へ愛情を伝えるために心がけていることは?(複数回答)
・ふたりきりのデートをする 28%
・「愛している」など直接的な言葉をかける 29%
・スキンシップを多くとる 37%
・定期的にセックスをする 48%
・誕生日などにプレゼントをあげる 55%
・その他 2%
(愛情表現として心がけていることはない 14%)
約3割はストレートに言葉にしているうえ、ふたりきりのデートを心がけている夫婦も同程度存在。「恥ずかしい」なんて一言で逃げていることこそ、恥ずかしい行動だったりするのかも……。

より深く彼らの行動を知っておきたいと「愛情を伝えるために心がけていること」をより具体的に聞いてみると次のような声が寄せられた。
■「ふたりきりの時間を大切にする」派
「結婚記念日はふたりだけでディナーに出かけるようにしている」(46歳)
「ふたりの時間をベッドの中で作るようにしている」(40歳)
「単身赴任中なので、会える時は子供抜きでデートをする」(42歳)
■「スキンシップ・セックスは十分に」派
「運転してる時、手を繋ぐ」(41歳)
「日常的にお尻を触るようにしている」(42歳)
「セックス、キスは欠かさない」(46歳)
「セックスの時は体調を万全に」(47歳)
「週2はセックス。それから結婚記念日・誕生日は必ずプレゼントを」(45歳)
■「まずは口に出す。それが大事」派
「よそよそしくしないこと。好きという言葉は常に掛けるようにしている」(46歳)
「いつも料理は美味しいと言い、愛してると常に言っている」(43歳)
このほか、「子育てで疲弊している為、自由な時間を提供するなど、間接的にでも子育てに協力している姿勢を見せるようにしている」(40歳)といった子育てを通して伝えるパターン。また、落ち着いてメッセージを伝えるため、「誕生日、結婚記念日には花束と手紙を書くようにしている」(46歳)という人。さらには、「好きという言葉を、あえて言わないようにしている」(42歳)、「お酒がないとストレスがたまってしまうようなので、時々買ってあげるようにしている」(49歳)、「誕生日は祝福するものの加齢による衰えは口にしない」(47歳)といった、独自理論やピンポイントで気遣いを人たちもいる。
どうやら妻への愛の伝え方は、千差万別。けれど、それぞれ見習うべき部分は大いにある。なにに一番妻が喜ぶか、そんな根本的なところを考えつつ、はじめの一歩を踏み出してみてもいいかもしれない。


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