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2021.03.12

ライフ

余命宣告を受けたプロスノーボーダーが病気に勝った今、踏み出す一歩

当記事は「FINEPLAY」の提供記事です。元記事はこちら
荒井 DAZE 善正
【インタビュー/FINEPLAY】プロスノーボーダーとして活躍していた2007年に100万人に1人の血液の難病「慢性活動性EBウィルス感染症」と診断され、余命は数年と宣告されるも「もう一度、スノーボードがしたい」という強い想いの中、骨髄バンクを介しての骨髄ドナーと巡り会い克服を果たす。
生きる希望となった骨髄バンクとスノーボードをより多くの人に知ってもらいたいという想いから「SNOW BANK PAY IT FORWARD」を主催し、彼のライフスタイルでもあるスノーボードを通じて、骨髄バンクの普及啓発に尽力している荒井 DAZE 善正へインタビューを行った。

film by 写樂-Sharaku-, Translated by Daiki Hatakeyama
荒井 DAZE 善正(ARAI DAZE YOSHIMASA) プロフィール
1979年東京都杉並区生まれ 
2000年北海道を拠点にスノーボード活動を本格的にはじめる 2004年 DVD、テレビ、専門誌等に出演しプロスノーボーダーとして活動を開始 2006年自宅で突然気を失い救急病院へ。原因不明のまま闘病生活 が始まる。2007年国立がんセンター東病院で「慢性活動性EBウィルス感染症」と診断される。2008年骨髄型がフルマッチではないが骨髄移植ドナーによる骨髄移植を受ける。 2009年 プロスノーボーダーとして活動を再開。骨髄バンクドナー登録説明員資格取得。著書『NO SNOWBOARDING NO LIFE』 2010年 認定NPO法人全国骨髄バンク推進連絡協議会理事就任 2011年 NHK「欽ちゃんのワースト脱出大作戦」に一年間出演。群馬骨髄バンクワースト脱出に「ワースト脱出請負人」として貢献 。東京代々木公園で「SNOW BANK PAY IT FORWARD2011」を初開催。 2015年一般社団法人SNOW BANK設立 2018年 HEROsAWARD2018 ノミネート。
記事提供=FINEPLAY


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