自転車ライフ 2.0 Vol.22
2020.09.27
LIFE STYLE

「愛犬と一緒」に楽しむ、種市暁さんのカスタム電動ママチャリ生活

「自転車ライフ 2.0」とは……

種カジでお馴染み・種市暁さんが近頃、自転車に乗り始めたという情報をキャッチ!

一体、どんな自転車ライフを楽しんでいるのか? その真相を探るべく、本人を直撃した。

種市 暁●1972年生まれ、東京都出身。連載「種カジのタネあかし」がお馴染みのフリープランナー。服だけでなく、食やコスメなど、バランス良く興味を持ち続けるのがモットー。本人のインスタグラム(@taneichiakira)も要チェック。

街乗りにぴったりな電動ママチャリの改造計画

自転車はもうかれこれ10年以上もご無沙汰だった種市さん。再び乗るきっかけになったのは、今の事務所への引っ越しだった。

「もう随分長い間、自転車に乗ってなかったと思いますよ。最後に記憶してるのが、だいぶ前のピストブームの頃とか? で、数年前に事務所を引っ越したら、たまたまこの電動のママチャリが置いてあって。何かの縁かもしれないし、この際乗ってみようと。ただ、重い腰を上げたのはごく最近のことなんですけどね(笑)」。

どうせなら、街で楽しく自転車に乗りたい――そんな望みを叶えるべく、種市さんは友人の勧めでサイクルショップ、ブルーラグにカスタムを依頼した。

「自転車を楽しんでいる友達が周りに多くて、それに釣られてか、前々からカスタムに興味を持っていたんです。でも、僕自身はさほど詳しくないので、パーツやグッズの色などは全部指定したうえで、細かい部分はブルーラグのスタッフさんたちにお任せしました」。

仕上がりを見れば一目瞭然だが、最近完成したばかりだという自転車は、種市さんの日常にとてもよく馴染んでいる。

原型を残しつつ、ヌケ感のある街乗り仕様の1台に。
NEXT PAGE /

愛犬と一緒に過ごすための自転車ライフ

種市さんの自転車を眺めていると、ずっと昔に観た映画『E.T.』で主役のエリオット少年が乗っていたBMXが頭に浮かぶ。

牛乳瓶などを運ぶプラスチックボックスをカゴの代わりにセット。フロントには、三角形のリフレクターを装着した。

「これは自転車に限らず、僕の生活全般に言えることですが、“愛犬のオカラと楽しく過ごせるか”。何事も基準は、それありきなんですよ。

カスタムのいちばんのポイントは、大きなカゴを置くために取り付けたフロントラックかな。このサイズなら荷物も十分入るし、オカラを連れてスーパーにも行けます」。

ブルックスの定番サドル「B17 FLYER」。コレひとつで自転車の雰囲気がガラッと変わる。

よく目を凝らすと、マウンテンバイク用のグリップや、クラシックなブルックス製のレザーサドルなどの武骨なカスタムが見受けられるが、その一方で可愛らしいパーツも顔を覗かせている。

ブルーラグの力作「パンダペダル」。ハイスペックな仕様と可愛らしい見た目のギャップも魅力的。

「ゴリゴリにこだわるんじゃなくて、もっとゆるい感じで、リラックスしながら楽しめる。この自転車の狙い所は、そこです。パンダモチーフのペダル、トウガラシ型のベルとかは、見ているだけで楽しい気分になりますね」。

ベルは大のお気に入り。ゲンコツがトウガラシを叩くことで音が鳴る仕組みだ。

電動のママチャリゆえ、機動力も十分期待できる。

「実際、移動はラクですよ。オカラの散歩がてら友達の家に行ったり、近所の公園に行く機会も増えました。ビーサンを履いたまま乗れる気楽さも好きだし、いざ使ってみると、こんなに便利なんだと実感しています。以前は移動のほとんどが車だったけど、チャリなら駐車場も探さなくて済みますしね」。

愛犬と一緒なら、何気ない自転車移動も楽しいひとときに変わる。そんな種市さんの微笑ましい自転車ライフは、街ですれ違う人の心までほっこりと和ませてくれるのだ。

 

「自転車ライフ 2.0」とは……
環境や体型の変化だったり、身近な先輩の姿に憧れたり。ハマった理由は皆異なれど、自転車にかける想いは誰もが強く、深い。自分好みへと仕様を変えた相棒と日々暮らす、同世代の自転車ライフをパパラッチ。
上に戻る

鳥居健次郎=写真 戸叶庸之=編集・文

# カスタム# 自転車
更に読み込む