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2020.04.04

ライフ

Slack利用で心がける10のポイントで、テレワークをスムーズに導入

当記事は、「Forbes JAPAN」の提供記事です。元記事はこちらから。
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新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、出社禁止や在宅勤務推奨などの措置に踏み切り、テレワークを導入する企業が一気に増えた。Slackなどのチャットツールや、Zoomなどのビデオ会議ツール導入による働き方改革の流れは今後も進むだろう。
面と向かってのコミュニケーションは五感をフルに使い、実は無意識のうちにたくさんの情報や感情をやりとりし合っている。それがチャットツールで文字やスタンプのみに限定されると、やりとりできる情報は質量ともにぐっと限定される。
どこにいても仕事ができる、と歓迎される一方で、懸念されるのは意思疎通が不十分になることによる誤解やトラブル、ビジネスへの悪影響である。場合によっては人間関係が悪化する可能性もある。
筆者自身前々職、前職、現職で5年ほど前からSlackなどのチャットツールを使ってきた。効率的に感じることも多いが、ディスコミュニケーションやトラブルも少なからず経験した。
テレワークに欠かせないチャットツールで不快感や誤解を与えず、効率的かつスムーズに仕事を進めるために、心がけておきたいポイントを以下10点にまとめてみた。職場やコミュニティごとに状況や使い方は千差万別だが、ひとつの議論の材料にしてもらえると嬉しい。


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