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2020.01.22

ライフ

筋肉の質が「見える」体組成計で、自宅トレのモチベーションを維持せよ!

>連載「オッサンIT化計画」を読む
冬の自宅トレをサポートする最新ガジェット●北風吹きすさぶ寒い季節は、ジムへ出かけるのもおっくうになりがち。そこで揃えておきたいのが、自宅トレーニングのモチベーションを高めるフィットネス系ガジェットだ。単調なトレーニングもガジェットの力を借りれば楽しく効果的に実践可能。冬こそバッチリ鍛えておこう。
使用イメージ

トレーニングの成果が見えやすい「筋質点数」計測機能を搭載

体形はもちろん健康維持のためにも、毎日実践すべきなのが体重測定。体脂肪率や筋肉量なども一緒に計測できる体組成計を使えば、筋トレや運動の成果が数値で確認できるので、モチベーション維持にも役立つ。最近では2〜3000円程度の体組成計も人気のようだが、モノにこだわる諸氏なら、多少高くても納得のいく製品を選びたいはずだ。
そこで気になるのが、1992年に世界初の体脂肪計(体組成計の前身)を発売した老舗ブランド、タニタの存在。最近の製品ラインナップでは、スマートフォン連携により詳細なログが残せるようになっているほか、筋トレのモチベーション維持に役立つ機能も搭載されたという。
今回は、本連載で数多くのフィットネス系ガジェットに触れてきた筆者が、新製品「インナースキャンデュアル RD-911」を実際に体験して得た感想をレポートしよう。
RD-911
タニタのデュアルタイプ体組成計「インナースキャンデュアル RD-911」(実勢価格:約2万7000円)。「デュアル」とは計測に用いられる「デュアル(2つの)周波数」のこと。本体デザインにも、デュアル周波数をイメージした曲線が用いられている。


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