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2019.05.20

ライフ

都市を合理的に暮らして遊ぶ家。つくり方のヒントはココにあり!

都市に我が家を構えるからって、もちろん犠牲にしたくないことがある。それは、しっかり寛げること、そして家族と過ごす時間や一人になれる趣味の時間を楽しく過ごせること。
三菱地所ホームTU
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そんな視点で家を考えたら、打ってつけの存在があった。それが三菱地所ホームがつくる「屋上、地下のある家」。この家が我々に与えてくれるのは、都市を楽しく、合理的に暮らすためのヒントである。
 

せっかくの我が家、上から下まで無駄なく楽しみ尽くしたい!

普通なら2階建て100㎡の家が、その2倍以上の広さに!? そんな手品のような話を、三菱地所ホームの家づくりが教えてくれる。その秘密は「容積率」。
周辺の家々がお互い快適に暮らせるように、土地の広さに対して建物の延床面積が決められているのだ。例えば125㎡の土地で容積率が80%なら、延床面積の上限は100㎡。
ただし屋上や地下室といった居室以外の空間や、一定の条件を満たした空間は延床面積に加算されない。これを「容積率の緩和」と言うのだが、こうした緩和の対象となる空間を上手に、住宅の上から下まで活用すれば、100㎡が2倍以上になるというのが手品のタネあかし。
1階のリビングも、吹き抜け階段に続く中二階や、少し下がったライブラリースペースなど、さまざまな空間と繋がる。
もちろん、いくら延床面積が増えるからって、実際に住んで使いにくかったら本末転倒だ。だからそこが“手品師の腕の見せ所”ってわけ。
それを披露するのが三菱地所ホームの設計力なのだ。
設計というと階ごとの2次元の平面図を想像しがちだが、三菱地所ホームの設計は3次元、立体発想の設計だ。容積率の緩和を活かした屋上や地下の空間はもちろん、2次元では見えにくい屋根裏や階段下、あるいは階段の途中などにさまざまな有効スペースを生み出していく。
吹き抜け階段の途中には、延床面積に換算されない収納スペース。子供の秘密基地にも打ってつけだ。
また、居住空間を削ることになる仕切り壁や扉、廊下をできるだけ使わず、代わりに高低差をつけたスキップフロアとすることで、それぞれの空間をゆるやかに分ける。
地下に繋がる階段前のスペースを利用したライブラリー。リビングとの間に仕切りはないが、丁度良い距離感で集中できる空間に。
このスキップフロアを用いた空間づくり、都市の住宅にはかなり重要で、空間が実際以上に広く感じられる効果がある。それでいて家族が今どこにいるのか、その気配を感じやすい。また段差の高低を上手く使うことで、天井高の高いリビングや間仕切りはないのに一人きりになれる空間をつくりだせるのだ。
リビングから吹き抜け階段を上がると、子供のためのプレイスペース。本来廊下となる場所も、心地良く過ごせる空間になる秘密は、全館空調。
そんな立体発想の設計を支えるのが、空間が連なる家の中の温度や湿度をムラなく素早く丁寧にコントロールしてくれる全館空調「エアロテック」と、連なることで大きくなる空間を丸ごと強固に支える耐震技術だ。もちろん大手企業ならではの長期50年保証の安心感もある。
立体発想での設計力と、それを支える空調と耐震技術。だから三菱地所ホームは、都市に通常の2倍以上の広さの家を快適に、そして安心に建てられるというわけだ。
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