もしも、クリスマスで。 Vol.9
2019.12.23
LIFE STYLE

カジュアルシーンで光る、ホワイトゴールドのジュエリーが持つ“格別の輝き”

例えば、ゴールドやダイヤモンド。贈るぶんには抵抗がないけど、その視覚的、物量的な存在感のあまり、身に着けるには少し不相応に感じていた。でも年齢を重ねた今、特有の安心感が日常にうまく溶け込んでくれそうに思う。
となれば普段から身に着けて、時間とともに身体に馴染ませていきたい。繊細なデザインと上品な輝きは、時をたやすく超えていくから。そう、いい大人のカジュアルシーンにこそ、いいジュエリーが必要なのだ。

控えめなくらいがちょうどいい、違いは格別の輝きが物語るから

バングル「シンパシー・オブ・ソウル」、リング「プエルタ・デル・ソル」
バングル43万1000円/シンパシー・オブ・ソウル(S.O.S fp 恵比寿本店 03-3461-4875)、リング上から15万5000円、10万円/ともにプエルタ・デル・ソル (プエルタ・デル・ソル 恵比寿店 03-5489-9470)

バングル「シンパシー・オブ・ソウル」
一見するとプレーンなようで、つぶさに目をやると表面を波打つカッティングにより、さりげなくも豊かな表情と美しい光輝を放つ「ブリリアンス バングル」。幅3.4mmのシャープなデザインは、嫌みに主張することなくカジュアルなスタイルにも自然と溶け込み、手持ちのブレスレットとの重ね着けだってスマートにキマる。定番の白シャツだってワンランク上に格上げしてくれる、それがホワイトゴールドのパワーなのだ。

リング「プエルタ・デル・ソル」
片や、引っ張るほどに強く固く結びつき、絆や愛のお守りとしても使われるヘラクレスノットと呼ばれる結び方がモチーフ。片や、インパラのツノから感化されたネジれるような曲線の造形。抽象表現が多いファインジュエリーにあって、こうした具象的なデザインはこのブランドが最も得意とするところ。カジュアル派にも親しみやすく、初めてのホワイトゴールドに実に誂え向きである。

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パールやダイヤは妻にまかせて、いつもどおり遊び心優先で

とりわけパール、もしくはダイヤモンドのイメージが強いタサキだが、そのほかも実に粒ぞろい。
ピアス20万円、バングル30万円/ともにタサキ 0120-111-446、カーディガン6万3000円、ニット5万8000円/ともにストラスブルゴ 0120-383-653、デニム1万7000円/リーバイス メイド & クラフテッド(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)

「タサキ」
とりわけパール、もしくはダイヤモンドのイメージが強いタサキだが、そのほかも実に粒ぞろい。腕時計の3連ブレスレットを思わせるリングは、デザインはもちろん、1つひとつのコマを連結させた自在に輪郭を変える本物同様の構造にも、男心をくすぐられる。

腕時計の3連ブレスレットを思わせるリング/タサキ
リング30万円/タサキ 0120-111-446、シャツ2万4000円/サイ(マスターピースショールーム 03-5414-3531)、Tシャツ7800円/スローン 03-6421-2603、サングラス3万6000円/アイヴァン(アイヴァン PR 03-6450-5300)

また石付きではないので、アクティブに遊ぶシーンでも着けっぱなしで行くのが今の気分。いちいち外すのも面倒だしね!

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お気に入りのTシャツよろしく身に着けるだけで気分上々になる

“絆の証し”の意味を持つ「リアン」コレクション リアン エヴィダンス ブレスレット/ショーメ
73万4000円/ショーメ 03-5635-7057

「ショーメ」
かの皇帝ナポレオンをはじめ、欧州諸国の王室ご用達としても知られるグランサンクのショーメ。“絆の証し”の意味を持つ「リアン」コレクション リアン エヴィダンス ブレスレット(幅6mm)は、その名が表すとおり、ふたつのエレメントを解けない糸でつなぎ留めたようなデザインが固い結束を喚起させる。お気に入りのTシャツに袖を通すみたいに、それを腕に通すときも気取らず、気張らず。身に着けると不思議と胸が高鳴り、思わず笑みがこぼれるのは、どっちも同じだ。

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リスペクトを忘れず、特別扱いもせず
そうやって自分の一部になっていく

19世紀に創業し、20世紀の最後に発表され、そして21世紀へと続くメゾンのアイコンとなったブルガリの「ビー・ゼロワン」。/ブルガリ
ブレスレット69万8000円、リング23万1000円/ともにブルガリ(ブルガリ ジャパン 03-6362-0100)、シャツ4万1000円/カンタータ(カルネ 03-6407-1847)

「ブルガリ」
寝ても覚めても肌身離さず自然体で向き合うのが俺たち流のリスペクトのカタチ。今まで気付かなかったけど、ハイジュエリーは、何げない日常のシーンにも馴染んでくれるのだ。

19世紀に創業し、20世紀の最後に発表され、そして21世紀へと続くメゾンのアイコンとなったブルガリの「ビー・ゼロワン」。それはインスピレーションを得たローマのシンボルであるコロッセオよろしく、圧倒的な存在感で人々を魅了してやまない。ただ、そのバックボーンに想いを馳せ、K18WGのリングとブレスレットに高揚しながらも、決して特別扱いはしないのがいいじゃないか。

 

※本文中における素材の略称:K18=18金、WG=ホワイトゴールド

山本雄生=写真 坂井辰翁=スタイリング MASAYUKI(The VOICE)=ヘアメイク いくら直幸、増山直樹=文

# ジュエリー# ホワイトゴールド
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