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2019.04.18

ライフ

手ぶらを実現する秀逸アイデア!BBQマスターの気が利くパッキング術

>連載「Good Packing Guy」を読む
本格的なアウトドアシーズン目前。4月末からは大型連休がスタートし、旅行はもちろん家族や友人と一緒に外遊びにチャレンジしたいと計画している人もいるのでは? なかでも最近の、設備の整った場所でのBBQは、胸躍る恰好のアクティビティだ。
とはいえ、BBQのときは何を持っていくと便利なのか? どんなパッキングが優秀なのか? ビギナーには意外とわからないことだらけ。そこで、アウトドアラバーのパッキングを拝見!
キーワードとして浮かび上がったのは、「整理整頓」と「手ぶら」のためのアイテム選び。これでBBQもスマートなパッキングで参加できるかもしれない!
谷端さん
今回登場してくれた趣味人は、バッグをメインに取り扱う「UNBY GENERAL GOODS STORE(アンバイジェネラルグッズストア)」で店長を務める谷端慎一さん。
アンバイジェネラルグッズストアは、バッグブランドの「AS2OV(アッソブ)」と「WISCE(ワイス)」でのオリジナルバッグの展開に留まらず、小物やアウトドアに関連する雑貨など、その中身まで提案してくれるライフスタイルショップ。
しかも、ミーティングをはじめとした社内行事が行われるのは、なんとキャンプ場で、全員テント泊。そんな外遊びの達人が集まる会社なのだ。
「休日は常に外に出かけていて、ほぼ家にいません」という外遊び好きな谷端さんは、家族で公園でのピクニックや友人家族と共にBBQへ行く機会が多い。そこで、BBQを楽しく過ごすために持っていくというパッキングアイテムを見させてもらった。
ギア一覧

BBQの達人のマストハブ! “気が利く”パッキングアイテムの全容

中身を広げてみると、荷物は多め。「BBQは最低でも10名、最高で20名の規模。地元・長野の河川敷や自宅近くの公園やキャンプ場でコテージを借りて楽しむことが多いです」。
パーソナルスペースを確保するための折り畳みチェアや、炭起こしから調理中まで必須になるエプロンなど比較的大きめのギアもありつつ、毎日持ち歩くフリスクや携帯灰皿、充電器などのガジェットといった小物までさまざま。
グローブなど
その中でもBBQに欠かせないのが、タオル、虫除けスプレー、グローブだ。子供も一緒に楽しむことがほとんどなので、誰もが必要とする虫除けはオーガニックのものをセレクト。また、タオルは首から掛けいつでも使えるロングタイプが万能。
炭起こしで必須になるグローブは、軍手ではなく耐熱に優れたキンコのものを愛用中だ。
こうして自然と荷物も多くなるのだが、どうやって上手にパッキングしているのだろうか。


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