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2019.03.09

ライフ

自分だけのオリジナルはんこ「TYPO(タイポ)」は実印にも大丈夫

同じことの繰り返しで変化がない。そんな状態のことを「判で押したよう」という。確かにはんこの印影って、みんな似たようなものをずっと使い続けている。今まで気付きもしなかったが、少しくらい変化があっても良い気がする。
小さな日用品にもこだわりを反映したいアナタのために、自分だけのオリジナルはんこが作れるサービス「TYPO(タイポ)」を紹介しよう。
タイポ
インターネットの印鑑専門店が作った「タイポ」は、その名のとおりタイポグラフィ(活字デザイン)の要素を採り入れた新しいコンセプトのはんこ。図形と文字が美しく融合したそのデザインは、専属デザイナーによるオーダーメイドで生み出される。
タイポ
デザインのタイプは2種類あり、好みに合わせて選べる。ひとつは、幾何学模様を思わせる曲線的でやわらかな「ジオメトリー」。もうひとつは、シンボリックな記号をイメージさせる直線的でモダンな「シンボル」。それぞれ、ひらがな・カタカナ・アルファベットにも対応している。両者の違いは下のサンプルを見ればおわかりいただけるだろう。
サンプル
しかもこの「タイポ」、何がすごいって、オフィシャルな場面で実際に使えること。認印だけでなく、全国ほとんどの金融機関の銀行印として、そして役所によっては実印としての登録も可能なのだ。
シャチハタタイプ、ボールペンが付いたタイプ、木彫り、黒水牛、チタン製の5種類が用意されているので、用途に合わせて選んでもらいたい。
タイポ
日常でも仕事でもペーパーレス化が進んでいるとはいえ、はんこの登場機会はまだまだ多い。ロゴマークのようにリデザインされた自分の名前を想像してみると、面倒な書類の処理も、何だか楽しみになってこない?
 
[問い合わせ]
タイポ(岡田商会)
電話番号:06-6305-0977
https://typo.shop-pro.jp
中山秀明=文


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