https://oceans.tokyo.jp/lifestyle/2019-0204-1/

「負けは負け、ムダはムダ」。43歳芸人・山田ルイ53世の潔い生き方【前編】

このエントリーをはてなブックマークに追加

「事件」を機に6年間のひきこもり期間に突入……

山田ルイ53世

中学2年の夏休み直前、「事件」は起きた。そこから6年間の引きこもり生活に入るキッカケにもなった出来事だ。

「通学路に長くてキツい坂道があるんですよ。まあ端的に言えば、僕はある日、登校途中にその坂道の途中でウンコを漏らしたんです。それで夏休み明けから学校に行かなくなった」。

14歳、多感な時期だ。「今だったら別に粗相したとこを誰かに目撃されたわけでもないし、漏らしちゃったワハハ……で済ますこともできただろうなって思うんですけどね」と語るが、14歳「優秀な山田君」の自意識はそれを許さなかった。これを機に6年間の引きこもり生活がスタートする。

最近、母校を再訪する機会があったという山田ルイ53世。数十年ぶりに訪れたトラウマの場所、最寄駅から学校まで続く長くキツい坂道を踏みしめ、驚いたという。

「びっくりしたんですよ。大人になって歩いてみたら『俺が思ってたより全然キツいし長い坂道やん!』って。普通、大人になって見てみると大したことなかったな……とか思うはずじゃないですか。その逆で思い出の中の坂道より、数倍キツい。トラウマすぎて思い出を過小評価してるんやとビックリしました(笑)」。

とはいえ数年ぶりに再訪した母校には懐かしさもこみ上げたようで、彼のために集まった当時の同級生とも再会し、思い出話に花が咲いた。

「医者になったヤツや、経営者になってるヤツもいました。まあ僕も貴族ですけど(笑)。当時は僕より全然成績悪かった人達ばっかなのに(笑)。だから人生ってわからないよなと思います」。

人生、どんなふうに転ぶかわからない。すっかり頭がロマンスグレーに染まった同級生との再会写真を見せつつ、そう言って苦笑する。

このエントリーをはてなブックマークに追加
悪徳不動産業者で働いていた男が、“正直不動産”屋になるまで
2019.03.18 / 37.5歳の人生スナップ
【後編】階級の壁を超えて五輪を目指す。格闘家・菊野克紀の求める「強さ」
2019.03.13 / FUN! the TOKYO 2020
【前編】劣等感をバネに追い求めた「強さ」。格闘家・菊野克紀の進む道
2019.03.12 / FUN! the TOKYO 2020
三菱重工から脱サラし、日本にただ一人の職業を作った男
2019.03.11 / 37.5歳の人生スナップ
シックにまとめるために。NYでの常套手段とは
2019.03.18
ヘアカラーまでハマっている 上品なコントラスト
2019.03.17
渋カジスタイルがサマになっている理由
2019.03.16
男らしい色気は 小物の力で手に入れる
2019.03.15
抜群に今っぽい大胆なサイジング
2019.03.13
冬アウターのゴワつきがイヤ。 なら、アウトドアなヤツに頼れ
2019.03.12
オーバーサイジングなダウンを着るとき、ほかのアイテムは?
2019.03.11
こなれ感だけではなくモノ選びも説得力高め
2019.03.10
ボリューム感の緩急が引き立つシンプルルック
2019.03.09
家族みんなで楽しんだ爽快ブルートーン
2019.03.08
色と素材で強調した遊び心満点のレイヤード
2019.03.07
スタンダードな装いに 違いを見せる素材使いとは
2019.03.05