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2019.02.01

かぞく

夫は覚えてないが、妻は一生忘れない!? 夫婦で比較した「カチンとくる一言」

「隣のオッサンは青いか?」を最初から読む
「あの時あなた、あんなこと言ったよね」と忘れた頃に思わぬジャブを妻から受けたというオトーチャンズは多いはず。そう、この世には、言ってはいけない一言というものがあるのだ。
そこで男女の怒りのスイッチの違いを探るべく、結婚生活5年以上の子供のいる40代既婚男女各100人(計200人)にそれぞれ聞いた(アンケート協力:アイリサーチ)。
カチンときた一言を忘れない妻、覚えていない夫
夫婦喧嘩
早速、最近パートナーに言われた一言でカチンときた言葉はあるか聞いてみると、このような結果に。
■最近パートナーに言われたカチンときた一言は?

【男性】
1位 ない・覚えていない 60%
2位 「◯◯やっといて!」 8%
3位 無視 5%
4位 給料に対する文句 4%
5位 たくさんありすぎて1つに絞れない 4%
【女性】
1位 ない 40%
2位 家事に対する文句 10%
3位 主婦=暇という発言 6%
3位 たくさんありすぎて1つに絞れない 6%
5位 体調が悪い時の心無い一言 4%
意外にも男女ともに「ない」という答えが第1位。ただし、男性の「ない」には「覚えていない」も多く含まれる。一方、女性は「覚えていない」という回答はなく、何に怒りを覚えたのか具体的に回答しているのが特徴的だった。ある意味鈍感な男は幸福かもしれないが、克明に記憶している妻の存在は一種の恐怖ではある……。
一方で「たくさんありすぎて1つに絞れない」という人も男性で4%、女性で6%いた。長年夫婦を続けていたら相手の不興を買うようなセリフは分かってきそうなものだが、地雷は思わぬところにあるようだ。男女別に見てみよう。


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