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2018.10.02

ライフ

アウトドアレジャーのお供に欠かせない、スマートな「図鑑」たち

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アウトドアレジャーのお供に欠かせない、スマートな「図鑑」たち
キャンプやバーベキューなど、親子そろってのアウトドアレジャーもますます楽しくなるこの季節。遊ぶだけでなく、この機会に子供の知的好奇心を刺激してあげたいと考える人も多いだろう。
そこで今回は、アウトドアレジャーのお供に最適な「図鑑」系の秀作アプリをまとめて紹介。目にした昆虫や魚の名前を尋ねられ、すぐに答えられないのは親の威厳にもかかわる失態。名前だけでなく生態もしっかり教えてくれるスマートなアプリの力を借りて、知識でも頼りになるお父ちゃんを目指そう。
300種類以上の昆虫を、写真で即座に判別できる
アウトドアレジャーに限らず、街中でもちょくちょく目にする昆虫たち。見慣れている蝶や甲虫でも、その名前を知らないものは結構多いはずだ。
アプリに搭載されたAIにより、日本に生息する昆虫を判別。ウィキペディアを参照し、詳しい情報を知ることもできる。
そこで役立つのが「昆虫判定機」(AndroidiOS)。現在、日本に生息する300種以上の昆虫を、AIにより判別してくれるアプリだ。目の前にいる昆虫を写真に撮れば、即座にその名前を教えてくれるので、子供に質問されたときでも慌てずに対応できる。
GPSを使い、昆虫を見つけた場所を記録できるので、昆虫採集のお供にも大変便利。自分が住んでいる場所にも、意外とたくさんの昆虫たちが生息していることを発見すれば、子供だけでなく大人もワクワクできるのでは?
釣った魚の名前と食べ方が、すぐにわかるAI魚図鑑
マリンレジャーや釣りが好きな人なら、目にした魚の名前くらいは即座に言えるようになりたいもの。欲を言えば名前だけでなく、その生態や食べ方といったウンチクも披露してみたいところだろう。
学習を重ねることで判別できる魚の数や精度も高まっていくそう。使用する際にはネット接続が必須となる点に注意。
そんな希望を気軽に叶えてくれるのが「フィッシュ-AIが魚を判定する魚図鑑」(AndroidiOS)。AIにより写真に撮った魚の種類を判別し、その特徴を詳しく教えてくれるスマートな魚類図鑑だ。
現在判別できるのは、日本に生息する約100種の魚類。名前だけでなく、生態や食味なども比較的詳しく教えてくれるので、子供の教育アプリとしても重宝するはず。毒のある魚の場合は警告もしてくれるので、マリンレジャーでのリスク回避にも役立ってくれる。親子での海遊びはもちろん、釣り好きな男性にもオススメのアプリだ。


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