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自分のボードを自身の手で作れる時代へ 〜Self Shape〜

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ただくつろぐだけでも気持ち良い時間を過ごせ、サーフィンをした瞬間に人生は大きく変わってしまう。ひとつのシーンからそんな海の魅力を発見していくコラム。

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今回は「Self Shape」

近年注目を浴びている雪上トイ、雪板には自分で作るカルチャーがある。新雪でのサーフ感覚を味わえるスノーボード形状のアイテムを、電動ジグソーやサンドペーパーを使って1枚の木の板から仕上げていくのだ。初めから優雅な曲線を描けるわけもない。それでも、自身の手で作った遊び道具で雪山を転げまわるのは大人でも楽しいひとときだ。

そしてサーフボードにも同様のカルチャーが芽吹いている。元来、シェイパーと呼ばれる職人が電動カンナを使って芯材を削り、サーフボード製作はスタートする。まさにこの段階を手がけられるサービスが始まったのだ。

発泡スチロールのような材質の芯材に電動カンナを当てるには勇気がいる。削りすぎてしまうと後戻りができず、そうして慎重に削り出されたカタチは、たとえ不格好でも波に乗れないことはない。むしろその不格好さがボード作りの熱を生み、サーフへの新たな誘いになることは、雪板フリークたちが証明している。

セルフシェイプは千葉県船橋市にあるブルックスサーフガレージで体験できる。製作は、フォームと呼ばれる芯材にテンプレートを当て、削るラインをペンで描くことから始まる。プレーナーと呼ばれる電動カンナをはじめ、完成までに使う道具はおよそ10種類。シェイプが終わると、ショップスタッフによる樹脂コーティングを経て、フィニッシュとなる。料金は8万5000円。ブルックスサーフガレージ 047-426-4873 www.bsgsurf.com


森滝 進(MAKIURA OFFICE)=写真 小山内 隆=文・写真セレクト

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