OCEANS

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2017.11.30

かぞく

体は大きいけど気は小さいネコ トノ


「ネコとオッサン」を最初から読む
オッサンはネコが好き。いや、イヌも好き。だけど、イヌよりもネコ好きなオッサンのほうが愛おしく感じてしまう。そんな、ネコが愛おしいオーシャンズ編集部。そんな編集部の独断と偏見による「愛されネコ・オブ・ザ・イヤー」発掘プロジェクト。今回のネコは、とある建築関係企業に勤務するご主人の家で暮らすトノだ。

今まで「シャー」は1回だけ

よく来たな
私がトノである
なんちってー
この子は2歳半のオスネコ・トノ。以前「ネコとおっさん」に登場してくれたマリオと同じ、とっても大きいメインクーンだ。なんでも知人の家でメインクーンの子ネコが5匹生まれ、そのうちの1匹をもらい受けたそう。
するするするー
あ、今でかいのに小回り効くんだ、って思った?
「洋ネコに横文字の名前じゃ普通すぎる!」という理由から”トノ”と命名。人懐っこく、今までご主人がトノの「シャー」を聞いたのは実に1回。とても穏やかで優しい性格の子だ。

体と肝っ玉の大きさは比例しない

は! ほわほわネコじゃらし!
たしかこっちに、お気に入りのねずみもいたはず
大きく立派な体に反して、気が小さく小心者な一面もあるトノ。ご主人が家を出ようとすると「い、行っちゃうのかい……!?」という顔でじっと見つめてくるそう。そのギャップがまた愛らしい。


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