アウトドアのお供……というと、あらゆるものが浮かぶけど、疎かになりがちなのがエンタメ要素かもしれない。気分を盛り上げたり、“間”を繋いだりと、実はけっこう大事。なかでも音楽は取り入れやすい要素といえる。
そこで大事になってくるのが、スピーカー選び。バッテリー内蔵で防水仕様のものは少なくないけど、音質が貧弱だったり、「これいったいどこのヤツ!?」なんて出自のわからないものは、大人としては選びにくい。
「JBL BOOMBOX」オープンプライス（HARMAN公式通販価格3万9880円）／ハーマンインターナショナル 0570-550-465そこで注目なのが、アメリカの名門オーディオブランド・JBLが手掛けるポータブルBluetoothスピーカー「JBL BOOMBOX」だ。460mmもの幅を持ち、5.25kgという堂々たる体躯には、20mmツイーターを2基、100mmウーファーを2基という2ウェイスピーカー構成と、低音を増強するパッシブラジエーターの搭載により、中高域から低音域まで豊かな音場空間を作る。う〜ん、さすが本場のパーティーシーンで鍛えられただけある。
スマホの音源をBluetoothで飛ばして、大容量2万mAhのバッテリーで約24時間ものワイヤレス音楽再生を楽しめるほか、USBポートを2箇所備え、モバイルバッテリーとしての利用も可能。もちろんウォータープルーフ（IPX7）に対応して、アウトドアでの強い味方になってくれることだろう。
アウトドア・インドアの2つの音質モードを簡単に切り替えでき、シーンを問わずに盛り上がれる。デカいスピーカーをデカいクルマに詰め込み、デカい肉を焼く……マッチョな気分になれそうだから不思議だ。
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