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お金が殖えないと嘆く人はこの常識を知ろう。金融マンも意外と知らない“積立投資”の利点

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金融機関の職員向けのセミナーでも、同じような答えが返ってくることがあります。苦笑いして、「こんな商品はお客様に勧められない」と漏らした職員もいました。

この商品の正体は、日経平均株価です。日経平均株価に連動する投資信託はいろいろな運用会社が出していて、銀行、証券会社、労働金庫、信用金庫など日本中どこでも買えます。

「日経平均」と聞くと、「バブル崩壊後やっと半分の水準に回復したばかり、親が株で大損したので、絶対に買いたくない!」と言う人もいて、会場はますますどんより重いムードに包まれます。

コツコツ積み立ててみると?

しかし、私はこういった値動きをするものに投資するのは、ある意味、理想的と考えています。確かに、下がってばかりで、初心者にとっては怖くて買いたくない日経平均ではありますが、もし2000年から毎月1万円ずつ、この投資信託を買っていたら、いくらになったでしょう?

投資元本は、1万円×213カ月=213万円です。

1:途中で2回大きく下がっているので、約150万円
2:やっと少し上がったので、約250万円
3:大きく増えて、約350万円

3択で聞いてみると、1番がわずか、2番と答える方が圧倒的に多く、3番と答える人もいます。3番と答えた人に、なぜそう思うのか聞いてみると

「妄想で( *´艸`)ふふふ」

数字的な根拠はなく、希望的な妄想だとおっしゃるのですが、現実は……。

妄想どおりの結果になります。約357万円。ご丁寧にも、購入時の手数料1.08%を引いた金額ですので、手数料のかからない、同様のファンドなら約360万円になります。

なぜ、213万円は、妄想どおりに357万円に増えたのでしょうか?

これを説明するのに、簡単なシミュレーションをします。

毎月、1万円のお小遣いがあると思ってください。そんなにももらってないよ!という人も、シミュレーションですからお付き合いください。

1万円のお小遣いで、毎月、好きなものを買います。ワインでも、焼酎でも、おまんじゅうでも、リンゴでもなんでも結構です。

今回は絵的にきれいなので、ワインにしてみます。毎月同じワインを3カ月買い続けます。

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