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Beached Days 〜太陽のもとで過ごす気ままな海時間〜

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ただくつろぐだけでも気持ち良い時間を過ごせ、サーフィンをした瞬間に人生は大きく変わってしまう。ひとつのシーンからそんな海の魅力を発見していくコラム 。
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今回は「Beached Days」

もはや日常。カリフォルニアのビーチで老若男女がくつろぐ光景である。「夏だから」ではなく、「休日だから」でもない。

海沿いの駐車スペースに愛車を止め、身も心もビーチにスタックさせて楽しむ人たちは各所にいる。波があればサーフをし、海から上がれば友達や家族とチルアウト。昼寝をこなして海を見て、波が良ければまたサーフ。

その逆に、サーフしないといった贅沢な選択肢だって存在する。気ままに、自由にが、ビーチに楽しく居続ける秘訣だからである。

こうした海での時間が日常なのは、冬さえ温暖なカリフォルニアの気候にも理由はある。1年を通じて心地良く触れ合えるから、海と生活の距離が近いのだ。

転じて、日本のビーチシーズンは梅雨明けから初秋がメインと短い。季節事ゆえ、晩夏にセンチメンタルなムードを味わえるのは風情であり風土とも言える。ならば、去りゆく海の季節に寂しさを感じるまで、今年の夏はビーチを楽しむ時間にどっぷり浸かってみては、どうか?

ビーチカルチャーとは、こういうことである。サーフをしても早々に帰らず、ビーチサイドに拠点を設けて海での時間を楽しむ。カリフォルニアでそのような人を多く見かけるのは、彼らが楽しいビーチの過ごし方を知っているからだ。ロングボーダーの聖地サンオノフレにはゆったりビーチに佇む人が多くいて、近隣にはビーチアクセスできるキャンプサイトがある。そのような施設が整備されているのも、海で過ごす時間の大切さが共有されている証しなのである。

三浦安間=写真 小山内 隆=文・写真セレクト

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