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出版不況も何のその! 日本でサーフィン専門誌が絶好調な理由とは?

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ただくつろぐだけでも気持ち良い時間を過ごせ、サーフィンをした瞬間に人生は大きく変わってしまう。ひとつのシーンからそんな海の魅力を発見していくコラム 。
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今回は「Magazines for Surf」

出版不況はどこへやら。春先の書店には多様なタイトルのサーフィン誌が並ぶ。今年は「サーフィン ライフ」(ダイバー)が休刊状態から復活し、「サーフマガジン」(トレスクリエイティブ)が新しく立ち上がった。

現在、国内事情にフォーカスした定期刊行物は、先の2誌に「ナルー」「サーフトリップジャーナル」(ともに枻出版)、「ブルー」(ネコ・パブリッシング)を加えた計5誌。それぞれが独自の編集方針を持ち、サーフィンの魅力を発信している。

1980年創刊の老舗サーフィン誌「サーフィンライフ」は、この春に出版元が変わり、偶数月発売の隔月刊誌としてリスタート。働くウイークエンドサーファーの愛読誌となるべく、〝使える1冊〞へ内容も一新した。新創刊の「サーフマガジン」は美しいビジュアルが特徴のカルチャー誌。「ナルー」はロングボーダーの、「サーフトリップジャーナル」は旅好きの、「ブルー」はオルタナな世界観が好きなサーファーの必読誌としてリリースされている。

いわゆるスポーツ専門誌で、これほど多様性を持つジャンルもない。それはスポーツとしての切り口だけでは語りきれないため。ショートボードやロングボードという使用ギアによる属性の違いや、カルチャー、ファッション、ライフスタイルとしての側面も持つためである。

折しも2020年の東京五輪で種目化され、国内での注目は増加の一途にある。これからの海デビューを望む人をはじめ、サーフィンメディアへのニーズは高まりを見せているようだ。

写真=森滝 進( M A K I U R A O F F I C E
文・写真セレクト=小山内 隆

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