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2021.02.03

あそぶ

冬ランはダークなナイキで。ランニング歴1年で7kg痩せた成功者のコーデ術

正月太りも甚だしいというのに、この寒さでは運動などできやしない。そんな四面楚歌から抜け出すため、イケているランナーたちに冬も暖かく走れるランニングギアを見せてもらおう!
大学卒業後、ファッション関係のプレス職一筋の小松健也さんは、コロナ禍で慢性的な運動不足に陥ったことをキッカケにランニングを始めたという。つまり、ランニング歴はまだ1年未満。
「冬は確かに寒いですが、寒さに負けない工夫をしながらランニングを継続してます。ギアについては正直、特別オシャレでもないと思うんですけどね(笑)」(以下、すべて小松さん)
手の込んだコーディネイトではないと謙遜するが、一体どんな装備で冬のランニングに臨んでいるのだろうか。
小松健也●大学卒業後、PR関係の会社に入社。以降、プレス業ひと筋で、現在はアングローバルに勤める。ヒップホップに精通し、プライベートではDJとしても活動。ランニング歴は1年未満だが、1日10kmは当たり前。
週5日、1日10km、月間200〜250kmを走破するという小松さん。元々学生時代からサッカー部だったこともあり、長距離走はお馴染みのトレーニングだったという。
「1日10kmと聞くとストイックに聞こえるかもしれませんが、ペースは平均して6分/kmと至って平凡です。でも、ダイエット目的なら、このペースが最も脂肪の燃焼効率がいいんですよ!」。
ランニングは、早く走ればいいわけではない。小松さんはこのペースでランニングを続け、派手な食事・飲酒制限をすることなく、1年間で7kgのダイエットに成功。「脂肪のつきやすい顔まわりも輪郭がシュッとして、弛んでいたお腹も引き締りました」と、うれしそうに話す。
そんな小松さんの冬ランの定番スタイルを見せてもらおう。


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