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2020.12.19

あそぶ

気分をアゲるビビットカラーでモノトーン一辺倒のランコーデをアップデート

宮本哲明
「Running Up-Date」とは……
2020年の年末、ビジネスにおいて大きな転機を迎えているという宮本哲明さん。世の中は新型コロナウィルス感染症に翻弄された一年であり、それがランニングギア選びにも無意識の内に反映されているのだそう。
最近手に取るようになったのは、ひと言でいえばビビッドな色のランニングギア。新たなカラーに挑戦しているのだ。

今までの自分の守備範囲にはなかったカラーをセレクト

宮本哲明
ブルー×蛍光イエローの、スパイスアップされたコーディネイト。ウェアはラブラムロンドンで、シューズはニューバランス。
シューズに関しては「クッション性があって履き心地が良いから」とニューバランス党を貫いている。
体格に恵まれているので、大柄な人が多いアメリカ人に支持されてきた同社のクッシニングフィロソフィーが宮本さんにマッチするのかもしれない。
「普段履き用として『993』が好きで、出張であればラン用も兼ねてその一足で済ますことも多いです。今日履いてきたのは『フューエルセル プリズム』というモデルで、ミッドソールに採用されているフューエル セルならではの弾むようなクッション性が特徴的。それ以外は、正直にお話しすると機能的なことは詳しく知らなくって(笑)。第一印象の直感で選んでいますね」。
宮本哲明
ランニングシューズでも現在はニューバランスひと筋。左が本日着用した「フューエルセル プリズム」。
「いちばんの魅力はカラーリングです。最近はコーディネイトに色を取り入れるモードに入っていて、このネオンカラーが気分をアゲてくれる。色でスパイスアップしているんです。うっすらと沈みがちな世の中の情勢も影響しているのか、気が付いたらハッピーな色合いを取り入れている自分がいます。色のチカラって大きいですね」。


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