自転車ライフ 2.0 Vol.8
2020.10.01
LEISURE

「自転車は詳しくない」39歳の愛車購入記。人気店で仕立てた一台は?

「自転車に乗りたい」と、愛車を探しているオーシャンズ世代がいるとの情報をキャッチ。その男の理想の一台探しに密着。向かった先は、人気サイクルショップ、ダブルベースだった。

購入したのはこの人
サタデーズ ニューヨークシティ PR
鈴木真悟さん Age 39
趣味はサーフィン、スケート、キックボクシング、ランニング、筋トレ、読書。前々からダブルベースを知ってはいたものの、実際に足を運ぶのは今回が初めて。大人が乗っても似合う、楽に長距離を走れる自転車を探している。
教えてくれたのはこの人
ダブルベース PR
マルコさん Age 31
「プロライダーとしても活動しています!」。

 

ベースの自転車はどう選ぶ?

鈴木 こんにちは〜。

マルコ いらっしゃいませ、今日はどうされましたか?

鈴木 新しく自転車を買いに来ました。クリエイター野村訓市さんが僕の勤務している店の常連で、よく自転車でいらっしゃるのですが、どこで購入したのか聞いたらダブルベースだとお聞きして。訓市さんが乗るブルックリンマシンワークスの自転車がすごくカッコ良かったんです。それから店のインスタをチェックするようになり、ついにこちらに来ました。

なんとなく買いたいものは目星を付けていて、サーファー御用達のクルーザータイプかブルックリンのようなピストが欲しいなぁと。

「楽に長距離を走れる自転車ってありますか?」「ダーカスワンが特にオススメですよ」。

マルコ 訓市さんのお知り合いの方ですか!? 当店にもよくお越しいただいています。土地柄、デザイナーなどファッション業界のお客さんも多いんですよ。

鈴木 訓市さんが乗っている自転車は格好いいけれど、玄人向けの仕様なので僕がマネするのは難しいかな。初心者なので無理せず乗られて長い距離を走れるやつが希望です。今は子供を乗せて走るために電動自転車に乗っていますが、それはあくまでも家族用でして……。ところでこれ、クルーザータイプの自転車ですよね。

マルコ これはハウアイロールというブランドで、ロードバイクと違ってパーツが少ないので値段もお手頃。映画『E.T.』に登場するオールドスクールなBMXを彷彿させるフォルムが面白い。大人が乗ってもちゃんと似合いますよ。

「ハウアイロール」オールドスクールなデザインの、クルーザータイプのBMX。
「ハウアイロール」オールドスクールなデザインの、クルーザータイプのBMX。街乗りに適した大きめのホイールで鈴木さんの好みに合致するものの、いざ乗ってみると理想のイメージと違ったため断念。

鈴木 イカしたルックスですね〜。でも自分が乗るところを想像すると、少しヤンチャな感じがするかも。自分に合うのはピストタイプなのかな。このダーカスワンの赤いピストもいいですね。うわ〜迷うなぁ。いちばん重要視するのは楽に速く走れることなんです。この2型ならどっちがオススメですか?

「ダーカスワン」迷った末に購入を決めたのは東京発のブランド、ダーカスワンの人気モデル「マスター」。
「ダーカスワン」。迷った末に購入を決めたのは東京発のブランド、ダーカスワンの人気モデル「マスター」。より快適に速く走ることを目的に設計されており、都市でのライディングに打ってつけ。

マルコ それならダーカスワンですね。都市生活者の快適なサイクルライフをコンセプトにしているブランドで、僕も何台か乗っていましたが本当に走りやすいです。ぜひ試乗してみてください。

鈴木 確かにこれは乗り心地がいいですね。ちなみにサイズはこれで合っていますか?

マルコ 見たところ問題ないですね。今乗られているフレームサイズは54cmでして、クランクの中心軸からシートチューブ上端までの長さを表しています。鈴木さんの身長から計算すると数値上は少し大きめですが、サドルの高さやフレーム、ハンドルの形状によっても大きく変わるので、サイズ表記はあくまで目安です。

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自分仕様にカスタムも

「もう一回乗ってみてもいいですか?」。

鈴木 決めました! このダーカスワンの「マスター」にします。ただ、尻が痛い。当初は完成車を購入するつもりでしたが、カスタムしたくなりました(笑)。なので、サドルは硬くなくてダサくならないギリギリのものに変更希望。

マルコ それならジェル入りのサドルでオススメがありますよ。価格も安いから、いかがですか?

鈴木 確かにジェルが入ると柔らかいですね。皆さん硬いサドルに乗っているけれど、尻、大丈夫なのかな? 僕は無理(笑)。あと、ハンドルもよりカジュアルなものに替えたいな。T字ハンドルは前傾姿勢をキープするのがつらそうで。この弓形のハンドルだとどうですか?

マルコ 体勢がより安定するので楽になりますよ。ハンドルにはグリップも必要なので、一緒に選んでいきましょう。まずはヴァンズ×カルトのコラボグリップを。

「ハンドル次第で運転姿勢が変わるんですね」。

鈴木 スケートもやるので、ヴァンズは好きです。ソールのパターンがそのままグリップになっているんですね。ハンドルだけあえて茶色を選べば、全体のハズしにもなりそう。なんかもう、際限ないですね(笑)。あれもこれもと変えてみたくなるけれど、とりあえず今回は様子見で。

マルコ 乗っているうちに気分も変わるので、その都度アクセサリーを変える方は多いですよ。またご相談してもらえれば。

鈴木 僕が自転車を買うって話をしたら、周りから走りに行こうって誘われていて。でもみんなオッサンなので、意欲は旺盛なのに2kmぐらいですぐバテそう(笑)。

マルコ 年には勝てないですからね(笑)。それでは早速カスタムに取り掛かっていきます。

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ついに完成!

今回購入をした商品は、ダーカスワンの「マスター」、サドル、ハンドルバー、ハンドルグリップの計4点。

カスタムを加えて今の気分にぴったりな自転車が完成
今回購入をした商品は、ダーカスワンの「マスター」、サドル、ハンドルバー、ハンドルグリップの計4点。作業工賃は発生せず、総額で11万550円の新車購入となった。

カスタム① ハンドル&グリップ
ハンドルは、乗り心地や近年のトレンドを考慮し、幅広デザインに変更。またグリップ部分は、握りやすくてファッション性も高いヴァンズ×カルトのものにカスタム。

カスタム② サドル
サドルシート内部のジェルが尻の痛みを軽減。衝撃吸収性を高めるとフォルムが大きくなり野暮ったく見えるが、こちらはそれらを両立させたちょうどいいバランス感。

「前屈みにならずに走れて疲れにくいですね」。

鈴木さんの感想
自転車のことは詳しくない。でも、カッコいい自転車に乗りたいという気持ちは前々からあって。だからこそスタッフの方とフレーム選びから、アクセサリーのカスタムまですべて相談できて本当に良かったです。

ネットでも自転車は買えますが、実際に対面で購入するというのは、知恵や経験の部分も買っているってことなんですね。早速乗って家まで走ってみようと思います。

 

今回行ったお店

ダブルベース

ダブルベース
住所:東京都渋谷区神宮前6-23-11 J-SIX BLDG 1F
電話番号:03-5485-3235
営業:13:00〜20:00 水曜定休
http://w-base.com

 

佐藤康気、比嘉研一郎、鳥居健次郎、恩田拓治、中野 理、川西章紀、船生 光=写真 池田 健=編集 今野 壘、野村優歩、大関祐詞、菊地 亮、池田桃子=文

# ダブルベース# 自転車
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