自転車ライフ 2.0 Vol.13
2020.09.11
LEISURE

自転車好きな2人が“ファッション感覚でカスタム”した愛車をパパラッチ

使いやすさや乗り心地。もちろんそれもあるが、カスタムバイクのいちばんのお楽しみは“自分らしさ”の表現だ。

ベースやパーツを選び、組み替え、お気に入りを組み立てる。これはもはや、洋服のコーディネイトと同じ! この2人の例を見れば納得するはずだ。

 

こだわりの愛車&必須ギアをパパラッチ

特に1年半前に組み上げたというオールシティの傑作「マッチョマンディスク」は、ほぼ毎日乗るお気に入りの一台だ。

ビームス ウィメンズカジュアル 統括ディレクター
久保田雅也さん(40歳)
「体型が気になり出して13〜14年くらい前から自転車に乗り始めたものの、今となっては当初の目的から完全に逸脱しています(笑)」。もともと好きだったアメリカンカルチャーのひとつとして自転車にものめり込んでいった久保田さんは、今やビームスきっての自転車ツウとして知られるように。

「完成車両では納得できず、カスタムバイクに乗り続けています。洋服のコーディネイトと同じ感覚で、コンポーネントやパーツ類には“自分らしさ”を求めますね。MTBっぽい骨太なフォルムがツボなんです」。

特に1年半前に組み上げたというオールシティの傑作「マッチョマンディスク」は、ほぼ毎日乗るお気に入りの一台だ。「自転車をただの移動手段としては考えておらず、いかに楽しい気分で乗れるかが重要。カスタムするときはパフォーマンス以上にそこを優先しています」。

雨も汗も気にせず使えるGショックは久保田さんの自転車通勤の必需品だ。

自転車シーンの必須ギア
雨も汗も気にせず使えるGショックは久保田さんの自転車通勤の必需品だ。こちらはDW-5600をベースにしたビームス別注モデル「クリア スケルトン」の第2弾。

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カリフォルニア発の自転車メーカーであるリヴェンデルの人気フレーム、「フランクジョーンズシニア」を主軸にしたもの。

アンスラックス デザイナー
中野亮介さん(35歳)
自転車のカスタムに魅了されたのは20代の頃。それからさまざまなブランドの自転車を乗り継ぎ、今ではロードバイクを中心に計4台を所有している。

そんな生粋の自転車フリークである中野さんがこの日乗っていたのは、カリフォルニア発の自転車メーカーであるリヴェンデルの人気フレーム、「フランクジョーンズシニア」を主軸にしたもの。通勤時の相棒的存在で、自身が手掛けるブランドの旗艦店をオープンさせたタイミングで手に入れた、思い入れの深い一台なのだそう。

「最もこだわったカスタムはハンドル回り。一見ミスマッチなデザインが気に入っているんです。普段から荷物はフロントラックに収納していて、そこにぴったり収まるレルムのタイダイ柄バッグもお気に入り。見た目的にも気分の高まるサイクルファッションを心がけています」。

自転車シーンの必須ギアパタゴニアでは珍しいサイクリングウェア。

自転車シーンの必須ギア
自転車シーンの必須ギアパタゴニアでは珍しいサイクリングウェア。「古着屋で偶然見つけて、レトロスポーティな配色と程良くタイトなシルエットにひと目惚れして買いました」。

 

佐藤康気、比嘉研一郎、鳥居健次郎、恩田拓治、中野 理、川西章紀、船生 光=写真(取材) 池田 健=編集 今野 壘、野村優歩、大関祐詞、菊地 亮、池田桃子=文

# パパラッチ# 自転車
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