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2020.02.22

あそぶ

クラブは“7本”で。西海岸の楽しげなゴルフスタイルを日本でも!

キャディバッグの中の14本のクラブ。だが実際のプレーで、はたしてその14本すべてを使っているだろうか。今一度「本当に必要なもの」を見直す。その姿勢はゴルフのみならず、僕らに新たな気付きを与えてくれる。
それを教えてくれたのは、ビームス ゴルフチームだ。西海岸の楽しげなゴルフスタイルを日本でも!
 

ゴルフ改革は働き方改革?

「西海岸で新たなゴルフスタイルが生まれてきています。その熱は、インスタのムーブメント(※1)を見ればひと目でわかりますよ!」(ビームス ECマネージャー/遠藤秀幸さん)
「西海岸で新たなゴルフスタイルが生まれてきています。その熱は、インスタのムーブメント(※1)を見ればひと目でわかりますよ!」
インスタのムーブメント(※1) ウェアブランドをはじめ、ゴルフコースやギアカスタムのコミュニティなどなど……ぜひチェックを。 [左]今回イチ押しのウェアブランド、リンクソウル。Instagram@linksoul [中]こちらは(※4)で紹介しているマルボンゴルフ。Instagram@malbongolf [右]クラブやシューズのコラボを手掛けるゴルフヘッズというコミュニティのアカウント。Instagram@golfheadz
そう教えてもらって、早速いくつかのアカウントを覗いてみた。確かにそこには、僕らが考えるゴルフの概念を覆す、クールなビジュアルが並んでいる。ウェアはもちろん、ギアもプレースタイルも、今までと全然違う。肩の力が抜け切っていて、心から楽しそうなのだ!
まずは見た目にわかりやすい、ウェアからチェックしよう。注目ブランドの筆頭はリンクソウル(※2)だ。
シックな色みのジップアップニット、芝にも海にも街にも対応する細畝コーデュロイキャップ、「争わずにパーを取れ」とプリントされた傘。/リンクソウル
リンクソウル(※2) [上左]シックな色みのジップアップニット。薄手のコットン素材を採用。各1万2000円、[上右]芝にも海にも街にも対応する細畝コーデュロイキャップ。ほんのり漂うストリート感がいい。4000円、[下]傘には「争わずにパーを取れ」とプリント。ゴルフは相手と戦うのではなく自分との戦いである、という意味の、ゴルフ界に伝わる格言だ。1万2000円/すべてリンクソウル(ビームス&ウィンズ 有楽町 03-5221-6001)
「ゴルフアパレルの大御所デザイナー、ジョン・アシュワースが手掛けるサンディエゴ発のブランド。都会的でスマートなデザインが魅力です」。(遠藤さん)
その言葉のとおり、街でも着こなせるデザイン(※3)のウェアがずらり。落ち着いた大人らしさがあるのは、ジョン・アシュワースならではの手腕であろう。
街でも着こなせるデザイン(※3) [左]ニットキャップにタイダイのパーカ。サーフなテイストも感じさせるコーディネイト。(ビームス ECマネージャー/遠藤秀幸さん)、[中]アーシーで大人なカラーリング。ブルゾンはリンクソウル×ビームス ゴルフ。(ビームス ゴルフ 小田急ハルク店・ショップマネージャー/山下裕亮さん) 、[右]スウェット&チェックパンツのトラッド風味のなかに、エアジョーダンのゴルフシューズでアクセントを。キャップとスウェットは、LA発のマルボンゴルフとビームス ゴルフのコラボだ。(ビームス&ウィンズ 有楽町・スタッフ/高橋隼人さん)
そのほか、遊び心満載のデザインで人気を博しているLAのマルボンゴルフ(※4)や、大阪のセレクトショップのオリジナルであるクラブハウスなども、ぜひ知っておいてほしいブランドだ。
広告代理店のアートディレクターという経歴を持つ、スティーブン・マルボンによるブランド。
マルボンゴルフ(※4) 広告代理店のアートディレクターという経歴を持つ、スティーブン・マルボンによるブランド。LAのフェアファクスにショップを構えている。パーカ1万6000円、スウェット1万4000円/ともにマルボンゴルフ×ビームス ゴルフ(ビームス&ウィンズ 有楽町 03-5221-6001)


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