大人の夏フェス案内 Vol.2
2019.06.27
LEISURE

世界一グルメなフェス、フジロックで食べるべき10の味

大人の夏フェス案内⚫︎フェスシーズン到来。今やさまざまな夏フェスが各地で開催されているが、大人が行くならどれがいい? また、日本における夏フェスの元祖「フジロック(FUJI ROCK FESTIVAL)」を楽しむコツとは?

いつどのステージで誰を観るか、と同じくらいフジロックで悩ましいのが、いつどこで何を食べるか。

筆者は海外のフェスにもそれなりに行ったことがあるが、“食の充実”でフジロックを超えるフェスには未だ出合っていない。

並ぶ価値アリな三ツ星系と、並ばず食べるサクッと系

その台所としてまず押さえておくべきは、フジロックのメイン食堂たるオアシス・エリア。なかでも、苗場での第1回開催から続く元祖 越後もち豚』毎年行列ができるほどの人気店
大きめカットで串に刺さった豚肉のこんがりジューシーな味わいがリピーターを増やし続けている。

急いでいるから長い行列には並べない、でも軽く何かお腹に入れたいというときは、新潟産コシヒカリ使用「五平餅」。少し時間に余裕があるなら、創業80年以上の老舗たこ焼き店、大阪・玉出の『会津屋』もオススメだ。

ソースをつけずだしの風味を味わう“元祖たこ焼き”&ビール……大人のフジロックの醍醐味である。
PHOTO:赤尾美香

ソースをつけずだしの風味を味わう“元祖たこ焼き”&ビール……大人のフジロックの醍醐味である。

そして、忘れてはいけないのが『苗場食堂』

『苗場食堂』/フジロックフェス
PHOTO:宇宙大使︎☆スター

ここも行列必至ながら並ぶ価値あり! 地元の方が地元の素材にこだわって提供するメニューのなかで特に人気なのは、とろろ飯。『苗場食堂』だけで開催期間中、800kg以上の米を消費するというからスゴい。

ブルーギャラクシー・エリアでは、1066』が出すイギリス名物のフィッシュ&チップスが人気。英国人並みにビネガーをたっぷりかけたときのさっぱりした味わいは病みつきになる。ボリュームもなかなかなので、満足感も満腹感も高い。

そして、フジロックといえば雨。雨に打たれて冷えた身体を温めてくれる「朝霧シチュー」は、アバロンフィールド『朝霧食堂』で。

アバロンフィールドの『朝霧食堂』/フジロックフェス
PHOTO:宇宙大使︎☆スター

朝霧高原の牛乳を使ったクリーミーなホワイトシチューはどこか懐かしい味わいだ。

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甲本ヒロトも好きな釜焼きピザ

フジロックきってのグルメ・エリアは山の上にあるフィールド・オブ・ヘヴン。ここに集う美味を求めてたくさんの人がやって来る。

天然酵母パンの老舗『ルヴァン』フジロック出店19年目の大ベテランカンパーニュにバターとはちみつを塗った「バタはち」の甘味が疲れを癒やしてくれる。

そして近年人気急上昇中なのが『下町バルながおか屋』の、柔らかジューシーな「ラムチョップ」。歩きながら食べられる手軽さもいい。

フィールド・オブ・ヘヴンでもうひとつ、見逃せないのが『SAKURAGUMI』のピザ。

『SAKURAGUMI』のピザ/フジロックフェス
PHOTO:赤尾美香

焼きたての、しかも本格的な釜焼きピザがこんな山の上で食べられるなんて!と、初めて食べたときは大感動。その感動は今も薄れず、ついつい毎年引き寄せられてしまう。あの甲本ヒロトさんもこのピザの大ファンだそう。

少し前までは探すのが大変だったホットコーヒーも、全国的なカフェブームのおかげか、この数年でかなり充実。ピラミッド・ガーデンの『ピラミッド・ガーデン・コーヒー』で、風に乗って聞こえてくる音をBGMに、1日の終わりをまったり過ごす贅沢ときたら!

ピラミッド・ガーデンの『Pyramid Garden Coffee』/フジロックフェス
PHOTO:宇宙大使︎☆スター

というわけで、フジロックは「食」の競演も大きな魅力。思いっきり遊んでお腹が減ったら美味しい食事でエナジーチャージ。

PHOTO:Sara M
PHOTO:宇宙大使︎☆スター

世界一グルメなフェス、フジロックならではの楽しみだ。

 

赤尾美香=文

# グルメ# フェス# フジロック
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