大人の夏フェス案内 Vol.1
2019.06.26
LEISURE

フジロックでキャンプも満喫するなら知っておきたい8つのスポット

大人の夏フェス案内●フェスシーズン到来。今やさまざまな夏フェスが各地で開催されているが、大人が行くならどれがいい? また、日本における夏フェスの元祖「フジロック(FUJI ROCK FESTIVAL)」を楽しむコツとは? フジロック公式パンフの編集長に伝授してもらう。

野外フェスの醍醐味は、自然の中で音楽を思い切り楽しめる開放感にある。なかでも創設当初から「自然と音楽の融合」をテーマに掲げてきたフジロックは「アウトドア」という観点からも人気の高いフェスだ。

PHOTO:宇宙大使︎☆スター

まず驚くのはそのスケール。キャンプサイトは毎年1万5千人が利用し、色とりどりのテントが立ち並ぶ。

キャンプサイト自体は火気厳禁だが、バーベキューエリアでは煮炊きが可能。野外で頬張る焼きたての肉の味わいは格別である。そんなフジロックでのキャンプを満足いくものにするために、知っておくと便利なスポットを紹介しよう。

 

フジロックでの「困った!」はここで解決

もしもキャンプに関してわからないことがあれば、アウトドアのエキスパートが常駐する『キャンプよろず相談所』にGO! テントの設営に関することから炭の始末の仕方まで、とても丁寧に教えてくれる。

そして、今やキャンプであっても入浴施設があるのは当たり前の時代になったが、フジロックのキャンプサイトはシャワーだけでなく「火打の湯」というプリンスホテル内の温泉施設を使用することができる(有料)。

そのほか、キャンプサイト利用者に向けたスマホの充電コーナー『充電ステーション』やキャンパーに向けてフジロックを満喫するための知識やプチ情報を披露するトークステージ『キャンプサイト・コンシェルジュ』などもあり、滞在中を快適に過ごすことができる。

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自然を満喫できる穴場と人気スポット

会場内では地元・苗場のみなさんとボランティアによる手作りの遊歩道『ボードウォーク』を散策するのも楽しい。

PHOTO:宇宙大使︎☆スター

昼は樹々の緑の美しさを堪能できるし、夜はオブジェがライトアップされてロマンティックだ。

PHOTO:宇宙大使︎☆スター

ただし、森や茂みの中にはブヨやハチ、野ダニなどの害虫がいるので対策が必要。筆者の経験的には、虫除けスプレーなどよりも長袖長ズボンで肌を守る方が有効に思える。

気温30度を越える暑い日中なら川遊びもいい。水は冷たく、とてもキレイ。子供も大喜びすること間違いなしだ。

PHOTO:宇宙大使︎☆スター

なお、雨天の翌日は水かさが増し、流れが速くなるので気をつけよう。

リピーターに人気のスポットは『ジプシーアヴァロン』と『NGOヴィレッジ』の間にある林。ここは大小さまざまなハンモックが並び、自由に体験することができる穴場なのだ。

PHOTO:Sara M

涼やかな風に吹かれながら、しばしのリラックスタイムに浸るのも最高だ。

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エンタメ施設ももちろんあるよ

会場の最奥地である『ストーンドサークル』では、細いベルトの上でバランスを取りながら歩いたりジャンプしたりするスポーツ「スラックライン」を体験することができる。

PHOTO:Sara M

シンプルなのになかなか奥が深く、誰でも楽しめるので、この機会にぜひ。

ほかにも会場内に自生する植物や虫を観察したり、夜に星を眺めたりと、アウトドアならではの楽しみ方はさまざま。

思い思いの方法でフジロックを満喫しよう!

 

美馬亜貴子=文
フジロック・オフィシャル・パンフ編集長。フジロックへは1997年の第一回より毎回参加。これまでのベストアクトは1999年のアンダーワールドと2014年のアーケイド・ファイア。

   

# キャンプ# フェス# フジロック
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