まだまだ脳内がキャンプ一色の諸君へ。大自然のなかで食う、寝る、遊ぶを満喫しているキャンパーに、ギア選びからキャンプの楽しみ方など、そのすべてを見せてもらってきた。
三人家族編、
父子水入らず編の次は、【ソロキャンプ編】!
“ソロキャンプ”を楽しみ尽くす、生粋のキャンパーたちにこだわりのギアを聞いてみた。
憧れのキャンピングカーで堪能するオートキャンプの醍醐味
仲村貴彦さん Age 30
多くのキャンパーが一度は憧れるキャンピングカーでのアウトドアライフ。コイツさえあれば、いつでも非現実な冒険へとトリップできるぞ!
トレーラーのおかげでテントも必要なく、荷物は最小限。
ふかふかのベッドにキッチンスペース、快適な住居空間が広がるトレーラー内部。
ソロ1
念願でもあったハイマー社の「エリバ・ツーリング」は、知人から譲り受けたもの。
そのトレーラーを牽引するのは、6年前に購入した、相棒“ランクル プラド”。
ランタンはドイツの老舗ブランドであるペトロマックスのもの。
コンロは車内にもあるが、アウトドアの醍醐味であるソトメシを満喫。
ウルトラライトなギアで揃えたソロキャンプの手本
勝山龍一さん Age 36
ファミリーキャンプと並行して最近増えつつあるというソロキャンプは、勝山さんのストレス解消にもなっているそうだ。
ウルトラライト系のキャンパーにも定評のあるヒルバーグのテントとタープは最近新調したばかり。
絶景の広がる湖畔近くをサイクリング。愛車はサーリーの「クロスチェック」。
ソロ2
アウトバックは高性能な4WDと高い積載性でアクティブ派な人たちからの人気は絶大だ。
テント内にはコットや寝袋といった必要最低限な荷物のみ。
ブランクスのケトルはグラフィックに惹かれ購入したお気に入り。
軽量なピコグリルの焚き火台はソロキャンプに丁度いいサイズ感。
愛車のジムニーで自由気ままにソロキャンプ
鈴木隆俊さん Age 30
前出の仲村さんとはキャンプ仲間でもある鈴木さん。最高のおもちゃと語るスズキ ジムニーとともに週末はキャンプ地をひたすら巡っているそう。
ジムニーのキャリアを活用。スノーピークのカーサイドタープによって、広々としたテント空間に。写真奥のテントはノースイーグルのもの。チェアはコールマン。
ソロ3
ペトロマックスのケトルやクリーンカンティーンのインスレートボトルは普段の生活でも大活躍する万能品。
砂利道などのオフロードを走行するときに、あると意外と役立つというスコップは常備。