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2018.07.27

あそぶ

「公私ともに欠かせない」と語る、熊谷隆志の厳選アイウェアとは?


スタイリストとしてだけでなくさまざまな分野で活躍し、オーシャンズ世代の先頭を突っ走る熊谷隆志さん。
そんな熊谷さんが「仕事でもプライベートでも欠かせない」と語るのが、アイウェアだ。そのコレクションたるや、ゆうに200はくだらない。そんな彼が今の気分で選んだアイウェアとは?
「熊谷隆志のお洒落で悪いか!」を最初から読む

Sunglass サングラス

フレーム3万2500円、クリップ1万7000円/ともにギャレット・ライト・カリフォルニア・オプティカル(グローブスペックス ストア 03-5459-8377)、ジャケット3万7000円/ネサーンス(レイク・タホ 03-5708-5757)、Tシャツ7800円/フィルフィーズ、パンツ2万1000円/ニードルズ(ともにネペンテス 03-3400-7227)
「今最も気になっている」という、ピンクやブルーなどのカラーレンズのサングラス。細くて華奢なタイプをプリントのシャツや色のきれいなトップスに合わせるのがおすすめとか。
ひと昔前ならチンピラっぽく見えるアイテムだけど、ストリートテイストにまとめれば今風にキマる。
ブラウンのテンプルがシック。3万5500円/ギャレット・ライト・カリフォルニア・オプティカル(グローブスペックス ストア 03-5459-8377)
印象的なパープル。4万4000円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285)
スポーティなダブルブリッジ。4万4000円/オリバーピープルズ×ザ ロウ(オリバーピープルズ 東京ギャラリー 03-5766-7426)
今年おすすめのピンクは服に合わせやすい。3万8000円/ともにギャレット・ライト・カリフォルニア・オプティカル(グローブスペックス ストア 03-5459-8377)
 

Metal Frame メタルフレーム

メガネ6万円/カトラー アンド グロス(サンライズ 03-6427-2980)、ポロシャツ2万円/ニードルズ(ネペンテス 03-3400-7227)
知的でナイーブなムードになるメタルフレームは、マスキュリンに振りたくないときや、ジャケットを着ずにきちんと見せたいときに効果的だ。アニキ曰く「白いTシャツでも、メタルフレームとローファーがあればジャケットを着ているくらいの正装感が出せる」とか。
下半分はクリアなので、よりナチュラルな表情に。3万2500円/ギャレット・ライト・カリフォルニア・オプティカル(グローブスペックス ストア 03-5459-8377)
黒とメタルのコンビネーションでより引き締まったムードに。4万円/アヤメ 03-6455-1103
ピンクがかったメタルが顔色を明るく見せる。3万2500円/ギャレット・ライト・カリフォルニア・オプティカル(グローブスペックス ストア 03-5459-8377)
シルバーのスクエアがフューチャリスティック。5万5000円/カトラー アンド グロス(サンライズ 03-6427-2980)
 

Cell Frame セルフレーム

メガネ2万7000円/モスコット(モスコット トウキョウ 03-6434-1070)、キャップ8500円/サウスツー ウエストエイト、Tシャツ1万1000円/ネサーンス(レイク・タホ 03-5708-5757)
セルフレームはオールマイティな存在。きちんとしたスーツならトラッドに見せてくれ、Tシャツなどラフなスタイルに厚めでぼてっとしたフレームを合わせると、ミスマッチでおしゃれに見える。選ぶなら、今年は思いきって色やフォルムに遊び心のあるデザインで。
クラシックな丸いフォルムとクリアカラーが上品。3万3000円/アヤメ 03-6455-1103
ブラウンとブルーのグラデーションが美しい。3万7000円/バートン ペレイラ(サンライズ 03-6427-2980)
どんな服にも似合うべっ甲柄は、ひとつは持っていたい大人のアイテム。4万2000円/カトラー アンド グロス(サンライズ 03-6427-2980)
マットブルーなフレームに同系色のレンズで。1万5000円/アイヴォル(アイヴァン PR 03-6434-5027)
 

ひと味違うリーディンググラス

「アヤメ×レイク・タホ」のリーディンググラス。上からピンクゴールド、シルバー、ホワイトゴールド。各3万8000円/アヤメ 03-6455-1103
「老眼鏡だって外で使うなら、やはりスタイリッシュなデザインがいいと思い、作りました」というアヤメとのコラボ。イメージにあったのはヘミングウェイ。鼻の低い位置にちょこんとのせて本を読む姿を想像したとのこと。
 

財布に優しいおしゃれサングラス

フォルムやカラーのバリエーションが豊富。コレクションしたくなる愛らしさなのに、この価格は驚き。各5500円/ゾフ 0120-013-883
ピンクやイエロー、パープルなど色鮮やかなゾフのサングラスは、軽量でノンストレス。しかも、これでなんと5500円! この価格なら何色も揃えて、その日の気分やスタイリングで自由にコーディネイトが楽しめそうだ。
 
淡白になりがちな夏のスタイリング。そこへアイウェアをひとつくわえただけでもきっと見違える。数多ある中どれを選ぶか悩み中の人には、アニキの金言がいい指針になるのでは?
 

熊谷隆志(くまがいたかし)
1970年生まれ。渡仏し、’94年スタイリストとして活動開始。’98年以降はフォトグラファーとしても活躍。東京・原宿にあるセレクトショップCPCMのディレクターを務め、ファッションからクラフト、ワークショップなどのモノ・コトを通して、本質的なウェルビーイングを提案している。東京・駒沢ではパーソナルショップ、ウィンダンシーを運営。また、グリーンライフにも造詣が深く、趣味はサーフィン。
 
熊谷隆志=スタイリング・写真(人物) 山田和伸=写真(静物) 茅根裕巳(Cirque)=ヘアメイク


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