服、靴、バッグ、腕時計、インテリアにクルマ。夢あるオッサンの欲しいモノカタログ Vol.73
2018.03.11
LEISURE

「じゃらん」の統括編集長が推奨。最愛のパートナーと楽しむ旅の宿

今年は? はたまた今年も? とにかく「旅をしたい!」と心に秘めている人はきっと多い。そこでガイドマップを手にするのもいいが、旅の達人たちの声に耳を傾けてみるのも面白い。

人生の価値観を変える旅、創作意欲を掻き立てる旅、妻や子供と喜びを共有する旅。今回は、場所も目的も楽しみ方も異なる旅の達人たちによる旅先指南を全6回にわたり紹介する。

3回目は、日本を代表する旅専門誌「じゃらん」の統括編集長、大橋菜央さんが教える、パートナーと訪れたい旅の宿。

>写真家・藤代冥砂さんが教える親子旅
>山根敏史さんが教えるアイルランド旅

 

拠点にする場所も大切。パートナーとの素敵な旅を演出する宿

編集統括部部長/「じゃらん」統括編集長
大橋菜央さん

大学を卒業後、2006年にリクルートへ入社。営業・企画・事業統括を経験したのち、’12年より「じゃらん」編集長に就任。現職は編集統括部部長、「じゃらん」統括編集長。’16年には外国人男性と結婚。仕事のみならず、プライベートでも大の旅行好きとして知られ、月に2回は国内を中心に旅に出かけている。

“旅”といってもその目的はさまざま。学生の頃の旅の目的といえばもっぱら新しい世界を見て、新しい経験をすることであり、格安チケットを手配して安宿を予約していたなんて人も多いのでは。

でも大人になり、さまざまな経験をし、時間的にも金銭的にも余裕のある今、大橋さんが「パートナーとの旅行だからこそぜひ旅の目的に提案したい」と説くのが“宿”へのこだわりだ。考えてみれば、宿は旅先でもっとも過ごす時間が長い場所。旅の満足度に与える影響だってとても大きい。

また最近は多彩なニーズに合わせて宿泊施設も多様化しているとか。大橋さん曰く「パートナーの趣味や嗜好性、ライフスタイルやセンスに合わせて宿を選ぶことで、きっと新しい旅の楽しみ方が見えてくる」という。

 

[大橋さんおすすめの宿①]
最高の景色とアクティビティにリピート必至!

日本に居ながらにして満天の星とエメラルドグリーンの海、さまざまなリゾートアクティビティを楽しめる。それが、沖縄県小浜島にある「はいむるぶし」。ゆったりと流れる島時間のなかでハンモックに揺られてみたり、海を眺めながら乗馬をしてみたり、“島チャリ散歩”でローカルの空気を感じてみたりと、気の向くままに過ごす贅沢な時間を味わえる。

さらにアクティブに過ごしたいという人は、潮が引いた時間にだけ現れる“幻の島”でのシュノーケルツアーや、西表島や竹富島といった八重山を巡るツアーがおすすめ。世代を超えて楽しめる宿だからこそ、子連れや3世代でリピートする楽しみもある。ふたりだけの時間を堪能したいなら、夕食はクラブダイニングをぜひ。こだわりに満ちた料理は、その味わい深さがヤミツキになるはず。

はいむるぶし
電話:0980-85-3111
住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜2930
www.haimurubushi.co.jp

 

[大橋さんおすすめの宿②]
海・山・川。自然の魅力が詰まったフレンチが素敵

「料理を味わうためだけに旅に出る」という表現がしっくりくる、大人のためのオーベルジュが静岡県中伊豆にある「アルカナ イズ」。「じゃらん」の宿泊旅行調査でも、旅の一番の目的が“温泉”から“食”に変わって久しい。だから、その土地の美味しいものを味わうために旅に出るというのは、とても楽しい時間の過ごし方なのだ。

ここでいただけるのは中伊豆ならではの海、山、川に囲まれた土地を活かして地元産にこだわったフレンチ。まるでアートのようなお皿の数々は、サーブされるたびに驚きと感動の連続だ。また全長13mのカウンター席の目の前にはオープンキッチン越しに素晴らしい森が広がる。客室も全室リバービュー、源泉掛け流しの露天風呂付き。自然の音に耳を傾けながらふたりでゆったりとした時間を過ごせるのだ。

アルカナ イズ
電話:0558-85-2700
住所:静岡県伊豆市湯ケ島1662
www.arcanaresorts.com

 

[大橋さんおすすめの宿③]
砂漠の中に佇むミニマルリゾートで味わう静寂

その土地の文化を尊重して、その土地ならではの体験をする。そんな旅の魅力を体現するのがアマンの真骨頂。そのなかでもアメリカ・ユタ州の砂漠の中に佇む「アマンギリ」は、この場所にリゾートが存在するということ自体に感動してしまう。見渡す限りの荒涼とした砂丘と大地、渓谷を活かし、そこへ溶け込むように存在するため、この地の静寂を五感を通して味わえる。

オールインクルーシブのダイニングや、プールやスパ、広大な敷地を活かしたアクティビティなど、必要なものが揃っており、無駄もない。そんなそぎ落とされたミニマルなホテルの魅力は、まさにこのエリアの魅力そのもののよう。

アマンギリ
電話:+1 435-675-3999
住所:1Kayenta Rd,CanyonPoint, UT 84741
www.aman.com/ja-jp/resorts/amangiri

 

[大橋さんおすすめの宿④]
貸し切りの別荘ならいっそう開放的になれる

ハワイ諸島のなかで最も大きく、今も活火山の溶岩が海に流れる。そんな、ダイナミックな自然の景観が魅力のハワイ島。なかでも「フォーシーズンズ リゾート フアラライ」は人気のリゾートホテルだが、紹介したいのはホテルでの宿泊ではなくリゾート内の別荘を貸し切るサービス。こちらのリゾート内の別荘はフォーシーズンズによって管理されているため、予約や滞在中の清掃にストレスがなく、ちょっとしたトラブルが起きたとしても安心。

プライベートプールやBBQ設備、広々としたキッチンやリビングもあるため、パートナーとの旅行や長期滞在にピッタリだ。どの別荘も開放感たっぷりでハワイらしい装飾とモダンな印象が特徴的。それぞれ間取りもデザインも違うため、別荘を選ぶ段階からパートナーと一緒に楽しめるのもポイントだ。追加料金でホテルのカートやレストラン、プールなどの設備も使えちゃう。

フォーシーズンズ リゾート フアラライ
電話:+1 808-325-800072-100
住所:Kaupulehu Dr,Kailua-Kona, HI 96740
www.fourseasons.com/jp/hualalai

 

大橋さん流 パートナーとの旅のコツ
「トラブルを乗り越える」

トランジットでつまずいたり、雨でアクティビティを楽しめなかったり。旅にトラブルはつきもの。そんなとき、それを笑って乗り越えられるふたりってステキです。

旅に出る際は、やりたいこと、訪れたい場所、観たいものなど、どうしてもDoな部分に気が向かいがち。それらすべてを存分に満喫するためには、どんな宿に泊まるかは最優先事項と心得たい。

# じゃらん# 大橋菜央# 宿# # 旅行
更に読み込む