40歳からのSTAY YOUNG総合研究所 Vol.28
2021.02.20
HEALTH

44歳、男性のファスティング経験談。NOUNとともに歩んだ12日間で得た結果

「STAY YOUNG総合研究所」とは……

今、実践する人が急増しているファスティング。これによって、いったいカラダにどんな変化が起こるのか? 

NOUNミネラル・ファスティングを実際に行った人物の談話をベースにしたこのストーリーを読めば、そのすごさがハッキリわかる!

N・Kさん Age 44の場合
メーカー勤務/175cm/体重72kg
以前は平日に週2日ラン、週末にサーフィンとアクティブな毎日を送っていたが、3カ月ほど前から多忙にかまけて運動不足と暴飲暴食が続く。体重が5kg増えたほか、疲れが取れにくく、カラダが重く感じるのでファスティングによるデトックスに挑戦することに。

 

[1]事前カウンセリング

NOUNミネラル・ファスティングの最大のウリはファスティングカウンセラーと呼ばれるスタッフのサポートがしっかりしていること。12日間カラダの状態を共有しながら、メールやLINEでサポートしてくれるというから心強い。

まずはZOOMアプリを使ったカウンセリングからスタートしよう。ファスティングの流れやカラダの変化を丁寧に説明してくれるほか、食事や運動に関するアドバイスをもらう。

いちばん心に響いたのは、「12日後、人生が変わりますよ!」という言葉。ぶっちゃけ、やり遂げられるか自信はなかったけど、カウンセリングを受けると、俄然できる気がしてきた!

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[2]準備期間(2days)

まずは準備期間から。毎朝7時にサポートメールが届くので、指示に従う。

朝起きたら、白湯を300cc飲んだあとにNOUNミネラルドリンクを30cc飲む。朝食は以上。この期間は肉や魚、揚げ物などの高たんぱく質や高脂肪食品、デザート、カフェイン、アルコールを控える。

昼食と夕食はまだ食べても構わない。ただ、炭水化物をできるだけ控えて、メニューはマニュアルに記載されている日本の伝統食「まごわやしいっす」の中から組み合わせる。

準備期間中に食べたい「まごわやしいっす」

(ま)豆類
(ご)ゴマ類
(わ)わかめ
(や)野菜
(し)椎茸
(い)イモ類・穀物類
(っ)漬物・植物性乳酸菌
(す)酢の物・クエン酸

[左]野菜たっぷりスープ [右]湯豆腐。

量はいつもの6、7割程度にして、夕食は20時までに食べ終える。なんでもこのあとのファスティング期間中は、ジュースだけを口にするのだが、準備食を少なめにしておくと、空腹感が和らぐらしい。

普段から食生活にも気を使っていたためか、食事にはそれほどストレスを感じなかったが、毎日のお楽しみである晩酌(缶ビール2本程度)ができないのが少々さみしい……。

ただ、翌朝いきなり驚きが! 前夜にお酒を飲まなかったせいか、ぐっすり眠れて目覚めもぱっちり。カラダも軽くなっているのを実感した。

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[3]ファスティング期間(5days)

ファスティング期間の初日を迎える。朝、起きたらまずは白湯を300cc飲み、180〜300ccを3〜4倍に薄めたドリンクをちびちび。これを朝から飲み始め、就寝3時間前くらいまでに飲み終わるようにする。激しい運動は控えたほうがいいらしく、習慣にしている朝ランは、ウォーキングに切り替えた。

いちばん恐れていた空腹感だが、こまめにドリンクを飲んでいると血糖値が安定するらしく、意外なほどつらくなかった。ただ、しょっちゅうお腹がグーグー鳴る。

ファスティングカウンセラーによれば、この空腹感がキモらしい。

胃が空っぽになると、グレリンというホルモンが分泌されて、最終的には筋肉や肌の生成を促進する成長ホルモンが分泌されやすくなるんだとか。とはいえ、ランチタイムに、近所の定食屋へ向かう同僚たちを見送るときはちょっぴりさみしかったけれど……。

2日目も普通に過ごせている。その訳は、ドリンクにはカラダに最低限必要なカロリーやミネラル、栄養素が含まれているから。脳はドリンクの糖で満足しているから、苦痛を感じないのだ。水しか飲まないような断食と比べて、とってもラクなんだとか。

ちなみに食を絶ってから12時間ほど経つと、長寿遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子も活性化し始めるという。そんなことを考えていると、隣の席からなんともいい匂いが。同僚がおやつにコンビニのから揚げを食べているのだ。

「ひとつどう?」と聞かれたが、丁重にお断りする。生唾をグッと飲み込み、『オレのカラダはもっときれいになって、もっとラクになるのだ!』と言い聞かせる。

空腹感はないものの、夕方からちょっと頭痛が……。LINEでスタッフに相談すると、「問題ない」とのこと。普段、塩分を多く摂っていると、ファスティング中にナトリウムが不足して、頭痛を起こすことがあるとか。

ほかにも、低血糖や普段の食生活の乱れ、鎮痛剤などの薬をよく飲む習慣も原因に。頭痛薬を飲みたくなるが、アドバイスどおりに梅干しをよく噛んで食べ、ドリンクを原液で20〜30ml飲むと、すっかり治まった。

腹が減ったときに塩を舐めるのもアリ。オフィス近くのスーパーで高級な天然塩を購入した。友人に「白い粉」やってますとくだらないLINEをして気をまぎらわせる。

3日目の午後、カラダに明らかな変化を感じる。頭がスッキリ冴えてきて、カラダがラクになってきたのだ。ファスティングカウンセラーが教えてくれたケトン体の影響を確信する。脂肪燃焼が本格的に始まると、ケトン体という物質が分泌され、脳のα波が促され、心身がリラックスするのだ。

ファスティング期間はあと2日だけど、いくらでもできそうな気がしてくる!

ファスティング期間中はとにかく常温の水をたくさん飲む。もう、起きている間中、常に飲んでいる感じ。水を大量に飲むことで、空腹感が和らぐが、その分朝から何度もトイレへ通うことになる……。

尿はいつもより色が濃く感じる。それは血液中の有毒物質が尿で排出されている証し。トイレの回数が多く、尿をどんどん出しているので、しだいに色は薄くなってくるのだ。そのせいか、トイレへ行くたびにカラダが軽くクリアになっていく気がする。

肌にも変化が。皮脂のバランスがよくなったのか、顔がテカらなくなったうえ、胸や背中にポツポツできていた吹き出物もすっかり治まった。

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[4]回復食期間(5days)

5日間のファスティング期間が終了。体調もいいし、お腹回りもスッキリ。ただ、「焼き肉行くぞ」というわけにはいかない。

ファスティングが成功するかは、これからの回復食期間次第。いきなり普段の量を食べると胃腸にも負担がかかる。そのうえ筋肉も減った状態(筋肉を限りなく減少させないように作られたミネラルドリンクだが、多少の筋肉減は避けられず)。回復食を摂らずに通常食に戻そうものなら、減った筋肉の分まで脂肪になってしまう。

回復食期間は休んでいた胃腸に負担をかけないよう、重湯やスープなどの軽い食事から始め、徐々に通常の食事に戻していく。回復食期間の日数はファスティング期間と同じだけ取るのがポイント。

回復食期間のカラダに優しい献立

[1日目]
【朝】 水300㏄(常温・白湯)
【昼】 宿便超排出食
【夜】 野菜のくたくた煮スープ(薄味)、または重湯、お粥

[2日目以降]
準備食と同じものを1品、もしくは2品組み合わせて、朝、昼、夜に食べる。

回復食期間1日目の朝は白湯だけで済ませ、昼食にはスタッフおすすめの超排出食「スッキリダイコン」をいただく。一見、病人食に見えそうだが、これが驚くほど美味しく感じるのだ!

まさに五臓六腑にしみわたる感覚。水分と大根の食物繊維、梅干しの酸によって胃が刺激されて活発に動き出し、胃と腸が洗い流されるという。

スッキリダイコン。

スッキリダイコンの効果はテキメン! 食べてから約30分〜1時間で強烈な便意を感じ、トイレに駆け込むと、なんと真っ黒な便が出た。

ファスティングカウンセラーにたずねてみると、これがデトックスの醍醐味である「宿便」というやつらしい。

ファスティング期間中にもちょいちょい黒っぽい便は出ていたが、コイツはラスボス感がハンパない! 今までになくカラダがスッキリして、清らかになった気分。

3日目以降は、本格的に胃腸が動き出したのか、便がするすると出る。その一方で、恐れていた強烈な空腹感が今になってやってきた! ぶっちゃけファスティング期間中よりつらい。

LINEで相談すると、NOUNミネラルドリンクなら、水で薄めて飲んでいいという。やってみると確かに空腹感が和らぎ、ホッとひと安心。

街中にはとにかく食の誘惑が多いから、回復食期間は自宅にこもれる週末にしてよかった。

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[5]ファスティング終了

全12日間に及んだファスティングをやり切った。明日からは少しずつ肉や魚、卵、牛乳などの動物性たんぱく質を摂っていいという。

そうは言われても、不思議なほど「爆食いしてやろう!」という気にはならない。理由は明快。今の体調を失うのがもったいなく感じるから。

ちょうど高校生の頃のように、カラダの底からエネルギーが湧いてくる感じ。夜中に目が覚めることもなくなり、朝、前日の疲れが取れているのを実感できる。気になる体重は6kg減の66kgに。20代のときに買った古着のリーバイスもはけるし、ピチッピチになっていたウエットスーツもすんなり着ることができるようになった。

それに自分が日常的に食べすぎの状態で、カラダに大きな負担がかかっていたことに気付くことができた。ファスティングは終わったけれど、今回学んだことを活かして、今後もこの絶好調をキープしていこうと思う。

 

「STAY YOUNG総合研究所」とは……
加齢とともに気になりだした体型の変化や衰え……。俺たちを取り巻く体の悩みは山積みだ。もうこれ以上、オジサンになりたくない。そこでオーシャンズは40歳からのSTAY YOUNG総合研究所を立ち上げることにした。直面する問題にしっかりと向き合い、若々しくあるためのメソッドを探る。
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鈴木泰之=写真 松田奈津留(ヴィジョントラック)=イラスト 押条良太(押条事務所)=編集・文

# ファスティング
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