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2018.02.22

からだ

頭皮からつま先まで! 男の心も癒やす、ゆるふわマッサージギア5選


WEB特集「男の癒し方」
ひとりの男として、あるいは、夫として、父として、37.5歳の悩みと疲れは募っていくばかり。そう、男には男ならではのストレスがあるもんだ。ふだんは、スマートに生きてるつもりでも、俺たちだって癒されたい! 疲れて鈍くなっていく感覚を呼び覚まし、カラダもココロもすっきりさせる“俺たちの癒しレシピ”をご覧あれ。
疲れで全身が凝り固まってしまうから、大事な休日ですらカラダがダルい。いざ、マッサージ店に足を運んだのはいいものの、翌日はもみ返しで全身筋肉痛……。そんな経験に心当たりはないだろうか?
しっかりじっくりのマッサージも魅力だが、こんなときこそうれしいのは、やさしく適度な快感をもたらしてくれるマッサージ。そこで、ゆる〜く、ふんわりとしたタッチで男を癒してくれるグッズについてリサーチを実施。頭の先から足の裏まで、“ゆるふわマッサージ”で癒やしてあげちゃいましょう。
 

「頭皮」の疲れをゆる〜く癒す

温感頭皮エステ ふるえとあつ子 5000円/アテックス(https://www.atex-net.co.jp/products/bs/kx522/kx522.html)
約42度の温感ヒーターが内蔵した、フィンガーヘッドスパアイテム。まるで人の指でケアしているような感覚を忠実に再現し、4つの振動モードで頭皮をやさしくマッサージ。使用感を例えるならば、美容院で頭皮マッサージをしてもらったときの、あの感覚。一度使うと病みつきになる一品だ。軽量で手に馴染む“ゆるふわ”なフォルムも魅力。
 

「目」の疲れを、じんわり和らげる

アイケアストーン オービット 4298円[2個セット]/フッカデザイン(http://www.hukkajapan.com/harmony)
フィンランドで28億年前に生成されたとされる「ソープストーン」を、スタイリッシュなデザインに仕上げた「アイケアストーン オービット」。仕事終わりに冷蔵庫で冷やしたアイケアストーンを目元に置けば、疲れをクールダウン。寝る前はお湯で温めたストーンを目元に置いて、腫れぼったい瞼のケアにもひと役。長時間のデスクワークはもちろん、スマホやゲームによる目の疲労をケアするにも最適なアイテムだ。スマートなデザインは、インテリアグッズとしても◎。
 

15層のエアバッグが「手元」をリフレッシュ

ルルド ハンドケア 1万800円/アテックス (https://www.atex-net.co.jp/products/lourdes/hxl180/hxl180.html)
肉体労働からデスクワークまで、手には知らないうちにコリが溜まっているそう。そうしたコリをやさしく解消するのが、この「ルルド ハンドケア」。指を押しもむ「指先コース」と手を包みもむ「全体コース」が用意され、手のさまざまなポイントにしっかりと圧をかけることで、手全体の血行を良くし、慢性的な疲労を取り除くことができるというもの。テレビをぼんやり眺めつつの“ながらマッサージ”にも適したプロダクトだ。
 

「腕」にも「足」にも。セラピスト×クリエイターが生み出すリラクゼーション

コリネットシリーズ 3240円/ナガエ(http://www.collinette.net/)
オブジェのようなフォルムだが、その正体は日本でも古来から用いられるマッサージ器具「かっさ」。ボディマッサージの専門家と気悦の若手デザイナーのタッグにより、使いやすさと持ちやすさを追求し、現代風にリファインしたもの。全身のもみほぐしやピンポイントでのツボ刺激、リンパマッサージなどにも適している。本体はコンパクトで、会社や出張先にも持ち歩くことも。
 

「足裏」にゾワゾワした快感が……

フットグルーマー グラン 8980円(税込)/サンパック(http://www.sunpacshop.com/shopdetail/000000000028)
さまざまなツボが集まることから、「第二の心臓」ともいわれる足の裏。カラダのコンディションを整える役割を持つ重要なポイントだが、足裏マッサージは正直痛いのが怖い……。そうした足裏をゆるくマッサージできるのが、こちらのマット。浴室で約1分間、泡立てしながら足をこすりつけることで生まれる適度なマッサージ効果が、足もとから血行の改善をサポート。冷えやむくみ、披露改善が期待できる。また、カカトの角質改善といった効果も。入浴時間が、ちょっとだけ贅沢な時間に変わるかも。
 
そのバリエーションとクオリティの高さに驚かされるマッサージグッズ。マッサージ店に頼り切りだったことを考えれば、決して高い買い物ではないはず。頭のてっぺんから足の裏まで、自宅でも手軽に、かつ自分の気持ちいいチカラ加減で楽しめるゆるふわマッサージこそ、疲れきったオッサンのカラダとココロを癒してくれる救世主となってくれるだろう。
取材・文=中澤範龍・石川優太(EditReal)


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