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2021.02.11

たべる

三鷹の居酒屋で、母の影響を受けた看板娘が作業療法の勉強をしていた

「看板娘という名の愉悦」とは……
三鷹駅の南口を出て、中央通りをずんずん進む。
道の両側にはさまざまな商店が並ぶ。
連雀通りに突き当たると、さらに左折。目指す「マルカツサカバ」に到着した。
「マルカツサカバ」
暖かい日には嬉しいテラス席も。
のんびり歩いて20分弱。そう、駅から遠いのだ。しかし、それが苦にならない魅力がこの店にはある。
店頭には常連さんがくれたというコットンフラワー。
現在は週末と祝日のみ、16時〜20時の時短営業だ。
黒板には、これまた常連さんの筆によるキュートなイラスト。
右隣は数カ月前にオープンしたというカフェ。
アマビエと謎のオブジェが存在感を放つ。
そして、上階は自家焙煎の珈琲店「松井商店」。
喫茶のほか、豆の販売も行っている。
何しろ、目が離せない一角だ。
「マルカツサカバ」の店内には看板娘の姿が見えた。
席に着いてメニューを拝見。「居酒屋ファミリーレストラン」を謳うだけあって、老若男女が楽しめるお酒と料理が揃う。
「松井商店」のコーヒーを使った「松井珈琲ハイ」が気になる。
ここで看板娘いわく、「彩りがきれいな『生ピーマンサワー』も人気ですよ」。500円。よし、それをいただこう。


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