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2020.03.08

たべる

ひと揚げで大違い。ミウラ家のレバニラ炒めで誰でもご飯がススムくん


“ミウラメシ”とは?
元気ですかーッ! 元気が出ないときは、がっつり食べるべし。パワーの源は炊きたてのご飯だッ!
というわけで、今日のメニューは白いご飯がモリモリすすむ、レバニラ炒めを紹介します。
我が家のレバニラ炒めは、下味をつけたレバーを最初に揚げるのがポイントです。ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、このひと手間でプロの味! 
白飯と一緒に、ウマーシー!
揚げることで臭みが気にならなくなって、香ばしさがプラスされるので、レバーが苦手という人にも、きっとおいしく食べてもらえるはずです。実際、撮影のときにもレバー嫌いのスタッフが「これはうまい!」とパクパク食べてましたから。仕上げに、黒こしょうをお忘れなく。味がグッと引き締まって、ますます箸が止まらなくなりますよ。
「ミウラメシ」を最初から読む
【今回のメニュー】
ミウラ家のレバニラ炒め
ミウラ家のレバニラ炒め
【材料】※2人分
豚レバー 200g
にら 1束
もやし 1袋
片栗粉 適量
揚げ油 適量
ごま油 大さじ2
黒こしょう 適量
【A:下味】
しょうゆ 大さじ2
酒 大さじ1
にんにく(おろす) 1片分
しょうが(おろす) 1かけ分(約15g)
【B:合わせ調味料】
しょうゆ 大さじ2
酒 大さじ2
オイスターソース 小さじ1

【作り方】
◆1
ボウルにAをすべて加えて混ぜる。
にんにくとしょうがはボウルにおろし、下味の調味料と混ぜておきます。
レバーを7〜8mm厚にスライスし、流水で洗う。

水けをふき取ったらボウルに入れて下味をもみ込み、冷蔵庫に30分ほど置く。
切ったレバーをボウルに入れ軽くもんで冷蔵庫へ。
◆2
もやしは冷水に30分ほどさらし、水けを切る。にらは4cmくらいの長さに切る。

◆3
1をザルにあけて汁けを切り、片栗粉をまぶして180度の油で揚げる。
片栗粉は、レバーと一緒にビニールに入れて振ると簡単にまぶせます。
2〜3分して火が通ったら、取り出して油を切る。
くっつかないように、箸でバラしながら揚げます。
◆4
中火にかけたフライパンにごま油をひき、2の野菜を炒める。

そこへ3と合わせておいたBを加えてざっと混ぜたら、仕上げに黒こしょうを振り、器に盛る。
野菜のシャキシャキ感が残るくらいに炒めレバーを加えたら調味料をざっと絡めます。
[三浦理志 プロフィール]
オーシャンズモデル。愛称はマーシー。仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。隙間を見つけては波乗りを楽しみ、数年前からは、通称「三浦農園」で収穫した野菜を使ってキッチンで腕を振るっている。
ミウラメシ●
本誌看板モデルのマーシーこと三浦理志さんは、仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。隙間を見つけては波乗りを楽しみ、数年前からは、通称「三浦農園」で収穫した野菜を使ってキッチンで腕を振るっている。そんな彼のリアルなライフスタイルから生まれたレシピを、ここに紹介しよう。
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三浦理志=料理 渡辺修身=写真 中里真理子=スタイリング 川瀬佐千子=編集・文


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