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2019.11.14

たべる

銀座の“インディーズスナック”で、看板娘の卒論内容に打ち震えた

看板娘という名の愉悦 Vol.91
好きな酒を置いている。食事がことごとく美味しい。雰囲気が良くて落ち着く。行きつけの飲み屋を決める理由はさまざま。しかし、なかには店で働く「看板娘」目当てに通い詰めるパターンもある。もともと、当連載は酒を通して人を探求するドキュメンタリー。店主のセンスも色濃く反映される「看板娘」は、探求対象としてピッタリかもしれない。
銀座のクラブといえば座ってウン万円という世界。しかし、その箱を借りて不定期開催されるスナックがある。店名は「インディーズスナック女子大生」。
街並み
場所は数寄屋橋交差点のほど近く。
「インディーズ」、「スナック」、「女子大生」。いずれも魅力的なパワーワードだ。
外観
エレベーターで飲食店ビルの3階に上がる。
開催されるのは月に1、2回。ママを始め、スタッフのほぼ全員が女子大生だという。
内観
扉を開けると、すでに大盛況。
「シャンパンの差し入れ、いただきました!」の声とともに、居合わせた客にモエ・エ・シャンドンが振舞われる。
お客さん
さすが銀座、景気がいい。
続いて、先日誕生日を迎えた女性スタッフにお祝いのケーキ。
ケーキ
おめでとうございます。


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