2019.08.25
FOOD&DRINK

神田カレーGP実行委員長が推す、東京の激辛&激ウマカレー店3選

涼の“摂り方”次第で夏はいくらでも快適になる。大人なら知っておきたい、夏場のクールダウングルメ。

暑さと辛さは好相性。

辛いものを食べて汗をかくと、汗が蒸発する際に身体の熱を下げてくれるらしい。打ち水と同じ理屈だ。特にカレーは発汗作用や新陳代謝の向上、食欲増進などが期待できるスパイスがたくさん使われているので、本当にこ時季に打ってつけ。

ということで今回、何百、何千杯ものカレーをその胃袋に収め、日本最大級のカレー祭り「神田カレーグランプリ」の実行委員長も務める中俣拓哉さんに、滝のような汗をかくこと必至の激辛カレー店を3つご推薦いただいた! もちろん味も保証つき。さっそくご覧あれ。

①トプカ「インド風ポークカリー」
激辛度★★★★☆

まずはカレー激戦区、神田エリアにお店を構えるカレー店から。看板メニューである「インド風ポークカリー」(980円)はシナモンやカルダモンなど多くのスパイスをバランスよく使用し、トプカ独自の製法でじっくり煮込みあげている。真っ赤な見た目のとおり、唐辛子のオイルやカイエンペッパーで超極辛に仕上げたスパイシーなひと皿だ。

「豚肉と野菜がしっかり存在感を出しています。スパイシーな辛さのなかにも旨みも感じられて、汗を噴き出しながらもスプーンが止まりません。つい『うーん、美味い!』とつぶやいてしまいますね(笑)。間を空けずにまたリピートしたくなるカレーです」(中俣さん)。

トプカ 神田本店
住所:東京都千代田区神田須田町
1-11
電話:03-3255-0707
営業:11:00~15:30、17:30~22:30(土、日曜・祝は11:30~18:00)

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②ボンベイ「カシミールカレー」
激辛度★★★★★

一見、マイルドな欧風カレーのようなルーが特徴的なボンベイの「カシミールカレー」(900円)。弾力のあるチキンもボリューム大で、空腹な大人の胃袋をしっかりと満たしてくれる。使用しているスパイスは非公開だが、夏バテもブッ飛ぶこの旨辛カレーはマストで食べたい一品だ。

「薬膳のようなスパイスの効用を体内に注入できるカレーです。さらさらのソースをひと口すすると、強烈な辛さのあとに、どこか爽やかな後味がやってきます。ごろっと入ったチキンも美味しくて最高です。食後に出てくるチャイも嬉しいですね」(中俣さん)。

ボンベイ 恵比寿店
住所:東京都渋谷区恵比寿南1-23-1
電話:03-6452-3365
営業:11:00~21:00(日曜・祝日は18:00まで)

 

③マジックスパイス「スープカレー」(辛さ“極楽”以上)
激辛度★★★★☆〜

マジックスパイスは札幌に本店を構え、スープカレーを全国に広めたことでも有名なカレー店。東京は下北沢に店舗を構える。ここではタイのピッキーヌをメインに数種類の唐辛子をブレンドした、激辛の一杯が味わえる。

「たっぷり具だくさんの野菜とホロホロに煮込まれたチキンの旨み、複雑なスパイス、じわっとくる辛さがうれしい、『ザ・北海道のスープカレー』ですね。思わずライスの存在を忘れ、スープだけをすすってしまうほどの美味しさと辛さです」。

スープカレーの美味しさはもちろんだが、辛さは下から順に「覚醒」「瞑想」「悶絶」「涅槃」「極楽」「天空」「虚空」の7段階で追加でき、中俣さんのオススメは「極楽」以上。さらに1日5食限定で、「虚空」の上をいく「アクエリアス」という最強の辛さもあるので、胃腸に自信のある辛党はぜひ一度試してはどうか。

マジックスパイス 東京下北沢店
住所:東京都世田谷区北沢1-40-15
電話:03-5454-8801
営業:11:30~15:00、17:30〜22:30LO(土、日曜・祝日は11:30~22:30LO) 
火、水曜定休 

まもなく9月突入。残暑を感じるうちに激辛カレーで滝汗を流し、夏の終わりを健康的に楽しもう!

[紹介してくれた人]
神田カレー街活性化委員会委員長・中俣拓哉(ナカマタ タクヤ)
通信販売業、販促コンサルティング業を行うかたわら、千代田区商工業連合会の副会長として地域活性イベント等を手掛ける。2009年より千代田さくら祭りでの農商工連携イベントを開催し、2011年より神田カレーグランプリを企画・実施。昨年は4万人が参加し、わずか8年で国内最大級の祭典に成長した。神田カレーグランプリ2019の決勝戦は、11月2日(土)、3日(日)に開催!

  

横尾有紀=文

# カレー# 激辛# 神田カレーグランプリ
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