【OCEANS TRIP】宮崎特集 Vol.1
2017.09.03
FOOD&DRINK

東京から90分で手に入る世界屈指の「食う寝る遊ぶ」が宮崎に!

忙しいときこそ時間を見つけて旅に出て、いろんな刺激をインプット。逆に体内&脳内に溜まった“垢”は、きれいさっぱりアウトプット。そしてまた日常へ。
このイン&アウトこそ、「種カジのタネあかし」でお馴染みの種市暁さんが旅に出る理由。では種さんは、何を持ってどこに行って何を見る? 彼のリアルな旅のしおりをレポートする #種タビ、1回目のディスティネーションは「宮崎」です。

忙しい日常から開放されて旅に出るのだから、スケジュールを詰め込むのはイヤだ。程良くまったりしながら現地を味わいたい。#種タビ1回目のディスティネーション「宮崎」で種さんはどんなスケジュールを立てたのか? 2泊3日の旅のしおり、まずは初日から。

 

1日目:「宮崎は伊豆より近い」という持論から旅は始まる。

今回の種タビの荷物。パンツはアウターノウンやオニールのボードショーツ3枚。それにフルーツ オブ ザ ルームとヘインズのタンクトップに足元はローカルズのビーチサンダル。ディナーのことも(少しだけ)考えて白シャツとハットも念のため。これを詰め込んだトートバッグとサーフボード1本が今回の全荷物。

初めて宮崎を訪れたのは27歳、趣味のサーフィンが目的でした。以来多少のブランクはあったものの毎年のように訪れています。とはいえ九州。そんな気軽に行けるワケがない、と思うでしょ? そこがポイントで、僕にとって宮崎はすごく近い。だって、羽田空港から飛行機でおよそ90分。しかも空港から30分もクルマを走らせれば最高の波に出会えるんだから。

自宅からは“ドア・トゥ・シー”で2時間余り。これ、都心からクルマで伊豆へ向かうよりも実はラクなんです。今回は週末を使っての2泊3日の旅。荷物もボードショーツにビーサン、シャツ(写真上)とサーフボードだけ。こんくらい身軽に行けるってのもいいんですよ。だから、年に1回は必ず行ってしまうんです。

 

空港到着。から30分後には波の上。こんな場所、世界でもあまりない。

東京の大手広告代理店で活躍後に宮崎へ移り住んだ長年の友人、宮原秀雄くん。今回も立ち寄る予定の「青島ビーチパーク」の仕掛け人。

午前の便で羽田を出発し、ウトウトしている間に宮崎ブーゲンビリア空港に到着。そのエントランスの先で出迎えてくれたのは南国チックな青空!  と同じくブルーのピックアップ型ハイラックスサーフが愛車の宮原くん。

数年前に東京から移住した友人で、今では僕の宮崎旅に欠かせないパートナー。さっそく彼の愛車に乗り込んで走ること30分。宮崎県内でも有数なサーフスポット、木崎浜に到着したらタンクトップを脱いで1ラウンド! 国内屈指の波をこの天気の中で乗る気持ち良さ。最高に幸せです!

旅の疲れもあっという間に吹き飛びます!

初日の目的地は、絶景を肴に食べる日本一のスペシャルバーガーだ。

気持ちいい波を堪能したあと、木崎浜から海岸線を走るバイパスを北上。一ツ葉公園を抜けると、やがて古き佳き雰囲気のアメリカンハウスが見えてくる。ここは今夏オープンした「ザ・ビーチバーガーハウス」で、実は今回の旅の目的のひとつでもあるんです。

東京・原宿で常に行列ができる大人気店「ザ グレートバーガー」と、大阪・心斎橋で本格フードと居心地の良さで話題の「クリッターズバーガー」。そんな東西の横綱が共同プロデュースするハンバーガーショップが宮崎にオープンしたと聞いて行かないワケにもいかず、胸を躍らせながら店内へ入ると……。

なんと、入り口からそのままビーチが見える開放的な作り! テラコッタタイルとウッドを使った店内は白が基調で、ハンギングのグリーンや海の写真などのインテリアがいいムード。なんだかカリフォルニアみたいだなぁと思ったら、設計は「カリフォルニア工務店」とのこと。しかも、もとは目の前に広がる海水浴場のライフセーバーの監視塔で、それをリノベーションしたんだとか。そんなストーリーにもグッときます。

肝心なハンバーガーもこのボリューム。ふかふかのバンズに挟まれたビーフパテにトロトロのチーズがかかった「はらみバーガー」は、かぶりついた瞬間に肉汁がジュワ〜。上質な和牛を贅沢に使ったパテと、新鮮な地元野菜が絶妙なマリアージュを奏でて極上です。その脇に添えた熱々のポテトフライもまた宮崎産。美味しくないはずがない。

そして見てください、このロケーション。テラス席の目の前は美しい海とビーチです。これ以上の贅沢はありません。“夢の共演”バーガーから滴り落ちる肉汁に気を付けながらガブリ!
ちなみに日が暮れたらココはさらに素敵な空間に。ああ、宮崎に来て良かった〜。

「ザ・ビーチバーガーハウス」で迎えるサンセットは、実に幻想的。日中の颯爽とした雰囲気から一変、夕方はグッとラグジュアリーな表情を見せ始めます。昼と夜の二面性もまた魅力。

メインディシュのハンバーガーをいただいたあとにスイーツはいかが? そう、「ザ・ビーチバーガーハウス」には、こんないい感じのアイスクリームスタンドも併設しているんです。これ以上食べちゃダメだ、と思いつつ、「オッサンも甘いモノは別腹」ってことでパクっと……。
いろんな意味で甘い誘惑の多い宮崎の新たな注目スポット。ここに来るだけでも十分価値あり!だと思います。さて、心も腹も満たされて眠くなってきたら、本日の宿へ向かいます。

ザ・ビーチバーガーハウス
住所:宮崎県宮崎市阿波岐原町1400-16
電話番号:0985-34 -9085
営業:10:00~21:00
無休
http://thebeachburgerhouse.com/

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全室オーシャンビューのホテルと設備に思った。ここにいたら海へ出なくてもいい!?

ベッドはアメリカの「シーリー」社が開発した、幾重にも重ねられた厚さ30㎝にも及ぶマットレスとハイコイルを使った特製品。アイスを食べてから部屋に戻ったら、その気持ち良さに即撃沈。

初日の宿泊先は「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」。ザ・ビーチバーガーハウスからも近い老舗のホテルで、昨年、大規模なリニューアル工事が完了したばかり。部屋のバリエーションや広さ、特製ベッドの快適さに加え、プール、温泉、スパといった施設も充実して一層パワーアップ。何より全室オーシャンビューで、今回泊まった37階の部屋からはこのパノラマです。そして館内を歩けばさらに驚きが待っています。

だって、こんなリビングガーデンプールがあるんだから。日本とは思えないエキゾチックなムード。今回のリニューアルの目玉とのことで、かなり気合の入った仕上がりです。

プールサイドには西洋庭園でよく目にするガゼボがずらり。ビーチチェアが2脚あり、カーテンの奥にはベンチシートも。優雅ですよね〜、こんなところでカクテルでも飲めたら。ちなみに有料のため、ガーデンレセプションまたはスタッフにお声がけを。

その隣には、砂を敷き詰めた“潮溜まり”のようなプールも。ホテルにいながらビーチ気分が味わえます。子供がいたら重宝しそう。こりゃまったり過ごすには申し分ないホテルですよね。僕は1泊だけだったのですが、正直、連泊すべきだったかなと後悔(笑)。来年からの定宿候補ですね。

フェニックス・シーガイア・リゾート
住所:宮崎県宮崎市山崎町浜山
電話番号:0985-21-1111(大代表)
www.seagaia.co.jp

 

 

PROFILE
たねいち あきら●1972年生まれ、東京下町出身。サーフィンを愛する海男。最新トピックスは、なんと長年勤めたビームスを退社。心機一転、フリーランスとしてブランドのコンサルティングやプロダクトのディレクションなどを手掛けていく。新たな旅立ちに胸踊る44歳。人気連載「種カジのタネあかし」もチェック!

# サーフ# トリップ# ハンバーガー# リゾート# 宮崎# # 種タビ
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