デニムにヘインズの白Tシャツをさらりと。研ぎ澄まされた極上のシンプルに勝るものなし、という結論はひとつの真実であろう。だが、この行間に「※ただしイケメンに限る」という現実が潜むこともまた真理。我々(の大半)はモデルではないし、トップ俳優でもアーティストでもない。無防備にTシャツを着るだけでは何のケミストリーも起きない。だからこそ、「すべてはTシャツのために」行動を。夏本番の到来前に、全方位的に点検しておくべし。
STEP01 身だしなみ編
そもそも数ある男の服のなかでもTシャツは特に肌の露出度が高いアイテム。ゆえに髪や肌、ムダ毛のメンテナンスといったグルーミングへの意識が印象を大きく左右する。そう、Tシャツ姿が格好いい男になるには、まずは自分自身を磨いてほしい。
STEP02 モノ選び編
Tシャツ選び。僕らの夏の始まりを告げる恒例行事には、はっきりいって無限の選択肢がある。だから面白いのか、難しいのか。両方正解なのだが、ここでは羅針盤なく航海へ出るのが心配な皆さんに、オーシャンズなりの回答を示したいと思う。あくまで楽しく、ときにウィットに富んだ賢きセレクトをご覧あれ。
STEP03 コーディネイト編
誤解を恐れずに言えば、Tシャツのコーディネイトにルールなんてないと思う。唯一気になるのは、それが大人に相応しい出で立ちであるかどうか。そこで、これからの季節によく着る組み合わせやシーン・アイテム別にスタイルサンプルを作ってみた。迷ったときの道標にしてほしい。
STEP04 ボディメイク編
大手総合商社に勤務している平山ユースケは、テレワークの日々でルックスへの関心は薄れ、身だしなみや健康維持に費やす時間は皆無となっていた。そんななか、突如ニューヨーク行きの話が持ち込まれる。「こうしてはいられない」とユースケは自分を奮い立たせ、31日間のウェルネスブートキャンプに身を投じる。
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