Tシャツほど己の趣味嗜好や思い入れが強烈に表れる服はない。格好いい悪いを議論する意味なんてないのかもしれない。ファッションとして楽しむのも、蒐集するのもあり。
好きこそすべて。それが正義なのだから。ただ、そうは言っても世の中に数多あるTシャツの中から、自分の好奇心をくすぐる一枚を探すのはひと苦労。まあ、本来はその探すプロセスも含め快楽の一部なのだろうけれど、オーシャンズが見つけたTシャツを自由に楽しむ男たちや作り手のこだわりが凝縮された珠玉の一枚をヒントにしてほしい。
今年の夏くらい、大好きなTシャツ姿で快楽気分でいさせてくれよ。
時代の流れとともに変わったのは「サーフィンとは何か?」という解釈。
たかがサーフィン。されどサーフィン。そこには人それぞれの楽しみ方があるのだ。定義を1つに絞らない豊かなサーフィンの魅力、その現在形を紹介する。
OC世代がイメージするとおり、プライベートでも無類の白Tシャツ好きだという吉田栄作さん。当然ながら、白Tシャツには一家言あり。白Tシャツを知り尽くす男の力を借りればきっと究極の一枚が見つかるはず。まずはスーパーブランドの定番から。
ビビッドカラーが際立つサマーカプセルコレクション「FFヴァーティゴ」。太陽光と汐風を浴びた小麦色の肌に、ライトブルーとイエローが一段と映える。
細かすぎて伝わらない。モノマネの話ではなく、無地Tシャツの話である。近頃の無地Tは、真のTシャツ好きのこだわりが詰まった傑作揃い。見た目だけではわからない、一芸に秀でた究極の無地Tを深堀りしていこう。
手前味噌で恐縮だが、大変良い出来だと自負している。滅多に別冊を出さないことで有名?な本誌編集部がこのたび、キャンプシーズン本番に合わせて臨時増刊号をリリース。これから迎える暑い夏、まるで少年時代のようなカラッとした装いで、夢あるギアとともに非日常へ旅立とう。
夏といえばカラーTシャツ。これまで繰り返し提唱されてきた方程式だが、そこにはやはり抗いがたい誘惑、本能に訴えかける何かがある。ならば素直に従ってしまおう。どう攻略するのかというサンプルはここから見つけ出してほしい。
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