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2021.08.08

ファッション

40代のパタゴニア「バギーズ」コーデに、オールドスケータースタイルはいかが?

「愛しのパタゴニア バギーズ・ショーツ」●夏の大本命にして大定番、パタゴニアのバギーズ・ショーツ。誕生から約40年、その輝きは増すばかりだが、世のバギーズ・ラバーズはどう着こなしているのか。洒落た模範解答をどうぞ。
1982年に誕生し、今もパタゴニアの超定番アイテムとして愛され続ける水陸両用ショーツの元祖“バギーズ”。その恩恵にあやかっている人は多く、40年近く経った今でも夏が近づくと品薄状態に。
その引力の源は? 年を重ねた今、どのように着こなす? ラバーズたちの声からバギーズの魅力を探る本企画。
まずは数多のシューズをPRする三浦由貴さんを通し、その魅力に迫ろう。
三浦由貴●トリッカーズやG.H.バス、アイランドスリッパーなどの国内正規代理店として、プロモーションなども担うGMTのプレスマネージャー。この日はスケータースタイルにバギーズを。

“初”バギーズで知ったリアルな便利さ

「古着シーンでもよく知られた存在ですし、水と陸をつなげた功績は色褪せない。今となっては水陸両用なんて珍しくもないわけですから、余計にその功績は際立ちますね」。
休日は釣りを嗜む三浦さんにとって、パタゴニアのバギーズはこの時季、非常に頼もしい存在だ。しかも自宅時間が増えた昨今、「水陸両用」のみならず、「家街両用」としても活躍しているのだとか。
「休みの日とかはほとんどこれ。すごくラクですし、機能的だからアウトドアでもとにかく便利ですよね」。

しかし、意外にもこの日着用しているアイテムが“初バギーズ”だという。
「7、8年前、とある雑誌の撮影でハワイへ行ったとときのことでした。暑かったので、動けるうえにラクな一本が欲しいなっと思った矢先、近くにパタゴニアのお店があったのでフラッと立ち寄ったんです。そこで、噂に聞くバギーズショーツを試してみたんですよね。一発でハマりました」。
それまで、パタゴニアは「スタンドアップ・ショーツ派だった」という三浦さん。
「バギーズなら雨の日も気にせずはけるし値段もお手頃。いいじゃん!ってことで、それからはき続けています」。


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