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2021.05.30

ファッション

オールスターの歴史とトリビア。メイド・イン・ジャパンの価値を新作とともに解説!

スニーカーヘッズを唸らせたメイド・イン・ジャパンのオールスターに、新たなカラーが登場した。「CANVAS ALL STAR J HI」のブラック/トリコがそれだ。
1万3200円/コンバース 0120-819-217
ブラックキャンバスに採用したのは白、ネイビー、赤のトリコロールカラーが踊るソール。既視感のあるカラーパレットだが、実はこれが初めて。
「トリコロールのソールテープは、ナチュラルホワイトを除けば84年のグレイ、99年のベージュがあるくらい。ブラックでは初の試みとなります。オールスターというモデルは、手前味噌ながら完成されたモデルです。カスタマーも大きく変わることを望んでいない。新たに加える仲間には、ありそうでなかった、意外性が求められるのです」(企画部マーケティング課課長、田中周平さん)。
トリコロールの初出は1936年。その年に開催されたベルリン五輪にインスパイアされたもので、アメリカ国旗のカラーリングを採り入れたという。


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