LA生まれのスケッチャーズ。世界中に約4000店舗を構えるフットウェアブランドは、ランニングシューズからワークブーツまで多彩な商品を手掛けており、共通しているのはその履き心地の良さ。
自らを「コンフォートテクノロジーカンパニー」と呼ぶその理由、技術力を新作とともに紐解いていきたい。
今、必要なのは「コンフォートテクノロジーカンパニー」
「身に着けていて心地良い」。我々の服選びのポイントをひと言で表せばこうなると思う。フットウェアも然り。
足に合わない靴で一日過ごすなんて想像しただけでイヤになる。そのうえで素材やデザインが好みにマッチすれば、それはまさに申し分のない一足なのである。
そんなシューズをずらりと揃えているのが、1992年にLAで誕生したスケッチャーズだ。
一般的なスニーカーはもとよりアスリート向けランニングシューズ、アウトドアブーツ、医療従事者向けのものなど幅広い商品を展開。アメリカを代表するブランドとして知られている。
そう、スケッチャーズは間違いなく巨大ブランド。しかしながら靴作りの定石を見失うことなく、日々その技術を追求し続けている。
例えば、ランニングシューズなどに適用される高反発ミッドソール「ハイパーバースト」は、「超流体技術」を応用した独自製法によるEVA素材で、並外れた軽さとクッションの高さを実現。
一方で普段履きのスニーカーには足を包み込むような感触の低反発インソール「スケッチャーズ メモリーフォーム」を採用する。快適な履き心地を実現するための数々の技術を吟味し、ひとつ一つの商品に注ぐ。
彼らは自らを「コンフォートテクノロジーカンパニー」と呼び、それらの開発に取り組んでいるのだ。それが彼らの本質。そしてそんな心地良いフットウェアは、ライフスタイルをより楽しいものへと導いてくれる。
スケッチャーズ公式サイト 2/2