2021.03.08
FASHION
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501®より、505™より○○なデニム。最強説も出たリーバイス®新作を比較で検証!

片やデニムの素晴らしさを教えてくれた存在であり、片やファションウェアとしての一面を世に知らしめたジップフライの開拓者。リーバイス®の501®と505™は、我々にとって特別な想いが宿る型番だ。

両者が紡いできた長い歴史は、おいそれと更新できるものではないだろう。ただ、今季登場した「551™Z」には、そのポテンシャルを感じてしまう。

果たしてリーバイス®が誇る不朽の名作の間に割って入ることができるのか、実際に501®、そして505™と比較しながら検証してみたら……。

「551™Z」の詳細はこちら 

まずは改めて「551™Z」の歴史をおさらい

501®(右)と比べて、バックポケットの大きさが際立つ「551™Z」(左)。このディテールは当時の面影のまま。「551™Z」1万2000円/リーバイス®(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)

1950年代の西海岸で、デニムがワークウェアからタウンウェアへと脱皮が図られた頃。さらなる浸透を目指したリーバイス®は一路、ヨーロッパの影響を色濃く受ける東海岸へと販路の開拓に乗り出した。

デニム未開の地で少しでも早く受け入れてもらうため一計を講じて作ろうとしたのが、ボタンフライ型よりも開閉しやすく、隙間風も入らない“ジップフライタイプの501®”だった。

当時は生地の防縮加工がなかったため、洗ったあとにジップが破損する問題が頻出したが、’60年代に入るとリーバイス®が独自にプリシュランク(防縮加工)ジーンズを開発した。

501®(右)がボタンフライだったのに対し、「551™Z」はジップフライを採用。ジップフライ型のデニムは史上初となる挑戦だった。「551™Z」1万2000円/リーバイス®(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)

そして「551™Z」の初登場から約6年の時を経た1967年、今もリーバイス®ジップフライのアイコンとして君臨する505™が後継として誕生。音楽やアートなどのカルチャーと密接に結びつきながら、よりシーンへと浸透を深めていったのであった。

505™(左)と「551™Z」(中)、そして501®(右)を比較してみると、新「551™Z」は美しいテーパードを継承しつつ、ゆったりめのシルエットに変更していることがわかる。「551™Z」1万2000円/リーバイス®(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)
 

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505™はストレート。「551™Z」は絶妙なテーパード

確かにゆとりはあるが、決して大人の品を欠くことがないようシルエットは計算されている。「551™Z」1万2000円、シャツ8000円/リーバイス®(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)

「551™Z」は、腰周りから太ももにかけては505™よりもさらにゆったりめに作られているため、リラックスしてはくことができる。その気楽さは常に体型変化に不安を抱える我々にはとても心強い。

「ゆったりシルエット」というと、一歩間違えれば大人としての品に欠けそうなイメージだが、いざ履いてみるとその不安は杞憂に終わる。

「551™Z」1万2000円/リーバイス®(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)

膝から裾にかけて絶妙にナチュラルなテーパードを加えているため、はいた際に描かれるレッグラインは美しい。

リーバイス®でいうところのオーセンティックストレートは、なるほど、気軽に脚を通すことができ、なおかつその姿もスマートと、実に好都合な一本といえるのだ。

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現代版にアップデートした「551™Z」の生地

ストーンウォッシュ、ケミカルウォッシュ、ダメージ加工など、バリエーションの多さも「551™Z」の魅力だ。

「551™Z」のプロトタイプの誕生当時と違い、今やリーバイス®の生地もかなり種類が豊富になった。

新「551™Z」は環境に配慮したコットンナイズドヘンプを使用。我々にうれしいコットンの風合いやタッチをしっかりキープしながら、巧妙にヘンプを織り交ぜることで、軽やかさや吹き抜ける風の心地よさも感じられる。

体にも地球にも思いやりを示すリーバイス®の新たな一本は、我々を大いに救ってくれるに違いない。となれば、今なら501®や505™よりも……と思うのも不思議ではない。

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501®や505™は、我々にとって特別だ。それは今後も変わらない。とはいえ、体型や年齢の変化もあるし、時代の流れも無視できない。

無理せず自分らしく、好きなものを。そんな指針で選ぶなら、新作の「551™Z」を新参者と切り捨てるのは横暴だろう。むしろ、新たなマスターピースとしてパートナーに迎えるべき存在と言っても過言ではないのだ。

 

[問い合わせ]
リーバイ・ストラウス ジャパン
0120-099-501
www.levi.jp

鈴木泰之=写真 菊池陽之介=スタイリング MASAYUKI(The VOICE)=ヘアメイク 菊地 亮=文

# リーバイス# 551Z# デニム
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