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2021.12.19

ファッション

気温がわからない?ならばダウン&中綿入りの“期待外れ対応”アウターが正解だ

2019年は暖冬、2020年は寒かった、さて今季はどんな冬になるだろうか。ダウンジャケットが手放せない気候か、それともライトな冬支度で済むか……毎年のことだが、冬の天候は予想が難しい。
ならば賢くどう転んでも活躍必至なアウターを見定めておきたいところ。期待外れにも対応し、ウィンターコーディネイトを豊かにしてくれるとなれば、マイベストを手に入れておいて間違いないと思うのだ。
 

「ストーンアイランド」のパーカ

11万5500円/ストーンアイランド 03-5860-8360
表地の内側に樹脂加工を施すことで風と軽い雨を遮るように配慮されたパーカ。製品染めされており、ムラのある表情が楽しい。「プリマロフト」の高機能中綿入りで、濡れてもすぐ乾く。
 

「キャプテン サンシャイン」×「ゴールドウイン」のジャケット

8万5800円/キャプテン サンシャイン×ゴールドウイン(キャプテン サンシャイン 03-6277-2193)
恒例コラボレーションの第6弾は、「ゴアテックス インフィニアム」による防風性で暖かさを向上させたダウンジャケット。環境に配慮した再生羽毛を使っている。
襟に撥水フードが収められているから、小雨が降ったらすぐさま取り出そう。
 

「ナンガ」のダウンジャケット

4万4350円/ナンガ 0749-55-1016
羽毛の片寄りによるコールドスポットの発生を極限まで抑えるために、キルトを狭めに設定した薄型のパッカブルダウン。上質な760フィルパワーのスペイン産のダウンを使っているので、薄型といっても保温性は十分。コートの中に着ても着膨れ知らず。
 

「ウールリッチ」のジャケット

5万2800円/ウールリッチ(ウールリッチ 青山店 03-6712-5026)
見慣れたバッファローチェックシャツ。その実、ダウンをライニングした保温仕様のウールシャツで、ざっくりアウター感覚で羽織っても、前を閉めてミドルレイヤーにしても違和感なし。ドットボタンで着脱もストレスフリーだ。


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