「大人カジュアルガイドブック」特集 Vol.44
2021.10.10
FASHION

スタイリスト宮島尊弘さんが語る「年を重ねた今こそ“襟付き”が似合う」

「スタイリストなのでスーツを着て会社に行く機会もなく、昔から常に服装はカジュアル。

アイテムもクルーネックのTシャツやニット、パーカなどが自然と多く、それをルーズに見せないように着たいという気持ちがいつもありました」。

スタイリスト宮島尊弘さんが解説!年を重ねた男にこそ“襟付き”が味方するワケ
スタイリスト・ 宮島尊弘さん Age51

それが50歳を過ぎ、変化が訪れる。BDシャツやポロシャツなど襟付きのアイテムの出番が増えてきたのだ。

「そうした服をこんなに頻繁に着ているのは人生初。この歳になり、もう一度きれいに服を着てみたくなったんです。いや、もしかしたら単に丸首に飽きてきただけなのかな(笑)。

とはいえ、年を重ねた自分の顔には、クルーネックよりも襟付きがしっくりハマっている気がする。自分に似合うものは年齢によって変わると改めて実感しました」。

ジャストサイズのサイのシャツ。タックインのバランスを考慮して、パンツは普段よりもゆとりのあるサタデーズ ニューヨークシティ×ディッキーズのものを。「スウェットパンツも合いそう」と宮島さん。

この日は教科書どおりのきれいめではなく、パンツのボリュームや足元のチョイスでシャツを着崩した。

「今まで着なかったトップスをあわせてみると、手持ちのパンツがまた新鮮に着こなせるようになったのもうれしい発見ですね」。

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大人なら似合わないわけがないダークトーンの襟付き服

4万7300円/イズネス(アルファ PR 03-5413-3546)

CPOシャツをチェック柄のウールで仕立て、ミリタリー由来のものを大人な出で立ちに。フラップポケットはサイドアクセスも可能で使い勝手がいい。

 

3万9600円/オーラリー 03-6427-7141

極細繊維のウールとカシミヤをブレンドしたニットシャツというユニークな選択肢。

 

3万8500円/サンスペル(サンスペル 表参道店 03-3406-7377)

北イタリアのベルベット専門メーカーによるコットンモールスキンを採用したシャツジャケット。

 

3万3000円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238)

ブランドを代表する名作は、少し身幅を広く設定。時代に合わせてアップデートされる美しいカタチはどんなスタイルとも親和性が高い。

 

西崎博哉(MOUSTACHE)、清水健吾、山本雄生、関 竜太、井手野下貴弘、松林寛太、大村聡志、志賀俊祐、品田健人=写真(人物) 川西章紀=写真(静物) 菊池陽之介、来田拓也=スタイリング 竹井 温(&’manegement)、kyoko=ヘアメイク 加瀬友重、髙村将司、オオサワ系、黒澤卓也、今野 壘、野村優歩、HIROMI YAMADA=文

# ジャケット# シャツ# 大人カジュアル# 襟付き
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